2023.08.27

CARS

スバルのコンパクトSUV、フォレスターが全車にルーフ・スポイラーを標準化するなど一部改良を実施

スバルがCセグメント・サイズSUVのフォレスターで一部改良を実施した。いわゆる毎年行われる年次改良で今回は装備内容と安全デバイスの設定を見直している。

シャーク・アンテナも全車に装着

エクステリアでは最上級グレードである「STIスポーツ」に採用しているブラック塗装のシャークフィン・アンテナとルーフ・スポイラーを全グレードに標準化。上質感を高めるとともにSUVらしいたくましさを強調することを目指した。なお、スポイラーのサイド部はグレードによりフィニッシュが異なり、「ツーリング」と「アドバンス」が無塗装のブラック、「X-ブレイク」と「XTエディション」は幾何学テクスチャーの無塗装ブラック、「スポーツ」とSTIスポーツはブラック塗装となる。



快適装備も充実

機能装備ではパワー・リア・ゲートがX-ブレイクとアドバンスに、運転席&助手席8ウェイ・パワーシートをX-ブレイクにそれぞれ標準装備している。また、後退時ブレーキアシストの設定を変更。後退時に障害物を検知した際の警報タイミングを早めることで安全性能向上を図っている。

パワートレインは、ツーリングとX-ブレイク、アドバンスに2.0リッター水平対向4気筒+モーター、スポーツとXTエディション、STIスポーツに1.8リッター水平対向4気筒ターボを搭載。全車ともドライブトレインはCVTを組み合わせるフルタイム4輪駆動だ。

価格は306.9万〜374万円。



文=関 耕一郎

(ENGINE WEBオリジナル)

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

いますぐ登録

タグ:

advertisement

PICK UP



RELATED

advertisement