スバル・レヴォーグにSUV風の新型車か!?　 9月に先行予約が開始される「レヴォーグ・レイバック」を予告

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スバルがレヴォーグの派生車種と目される新型車、「レヴォーグ・レイバック」のティザー画像を公開した。9月7日に先行予約を開始し、秋に発売する予定している新型SUVだという。

レイド・バックに由来

レイバックは、「くつろいだ、ゆったりした」といった意味合いの英語である「Laid Back（レイド・バック）」に由来する。車名からレヴォーグの派生車種であることは想像できるが、公開された画像には、レヴォーグの特徴的なヘッドライトに加え、たくましいデザインのフロント・グリルや、地上高を引き上げたのが見て取れる前輪まわりの造形が写されている。

レヴォーグ版のアウトバックか？

これらを見る限り、スバルが2代目レガシィのグランドワゴンで世界に先駆けて採り入れたワゴンをベースに車高を上げ、オフローダー風の装飾を施すことでSUV風に仕立てるという手法をレヴォーグに応用したものと考えられる。であれば、エクステリアやメカニズムの仕立ては現行型のアウトバックやXVに近いものだと想像される。実際、スバルのウェブサイトではホイールアーチに追加された樹脂クラッディングの存在を示す画像も掲載されている。

内装については、フロント・シートのサイドサポート付近をクローズアップした写真が公表されているが、そこには2トーン仕上げが施された表皮が確認できる。

このレヴォーグ・レイバックは日本市場向けに新開発されたモデルだという。スバルでは自社の豊富なSUVラインナップの中で唯一無二の存在となるとしている。