3列7人乗りで人気を博すプジョー・リフター・ロングに安全性と利便性を高めた特別仕様車を設定

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プジョーが「シトロエン・ベルランゴ」、「フィアット・ドブロ」の兄弟車である「リフター」のロング・ボディ版をベースにした特別仕様車、「リフター・ロングGTドライブ・エディション」を発売した。

デジタル・リアビュー・ミラーを搭載

3列7人乗りのリフター・ロングGTをベースに、クリアな後方視界を確保し、安心感と安全性を高めるデジタル・リアビュー・ミラーを搭載。また、駐車時のハンドル操作をサポートするパークアシストをリフターとして初搭載している。このほか、後席の状態を確認できるチャイルド・ウォッチ・ミラー、2列目シートの日差しを和らげるサンブラインドを特別装備している。

ボディやパワートレインはベース車のまま

ボディ・サイズはベース・モデルのリフター・ロングGTと同じ全長×全幅×全高＝4760×1850×1900mmで、標準ボディより全長は355mm長く、全高は20mm高い。ホイールベースは190mm長い2975mm。3列7人乗りで、3列目を取り外し、2列目を折り畳んだ最大荷室容量は2693リッターとなる。

パワートレインもベース・モデルと変わらず。130ps/300Nmの1.5リッター直4ディーゼル・ターボに8段ATの組み合わせで、前輪駆動のみの設定。「ノーマル」、」「ESC OFF」、「スノー」、「サンド」、「マット」の5つ走行モードを備えて悪路走破性を向上する「アドバンスド・グリップコントロール」を採用している。

ボディ・カラーは人気色のアイシーホワイトと新色のプラチナグレーを設定し。販売台数は160台限定となる。

価格は469万円。