エンジン編集部の長期リポート37号車のルノー・カングー。
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2ヶ月に及ぶ修理入院についてリポートしているエンジン編集部の長期リポート車のルノー・カングー、今回はスライドドアの不具合修理について報告する。
カングーあるある
動きが渋くて勢いをつけて力一杯引かないと閉まらなかったエンジン編集部のカングーのスライドドア、ところが勢いをつけ過ぎると反動で閉まらないなんてこともあって、一発で締めるには微妙な力加減が必要な状態だった。
ちょっと古い輸入車だからまあこんなもんだろうと思っていたが、修理を依頼した原工房では、ローラーがダメだとすぐ分かったらしい。こんなもんだろうと思ったのは、途中から、それもかなり年数が経ってからリポートを担当することになったので、新車の状態を知らなかったからだが、この症状、“カングーあるある”で、潤滑不足のためにドアのローラーが固着することがあるらしく、それを放っておくと写真のような悲惨な状態になる。

力を入れるとこんな状態でもドアは閉まるが、問題は受け側のレールの方が摩耗してしまうと交換するのに余計なお金がかかるらしい。交換したのはドアのリア側にあるローラーだ。37号車は左右ともローラーが平らに削れてしまった状態だったが、レールはなんとかまだ無事だった。
アレ? なんだか動きが悪いなと思ったら、それが危険信号だ。毎日使っていると徐々に悪くなっていても気づきにくいが、今回ローラーを交換した後の開け閉めがあまりにスムーズで、その違いに愕然とした。まさに滑るように閉まる。もっと早く交換しておけば良かった。文=塩澤則浩(ENGINE編集部)■37号車ルノー・カングー(2007)RENAULT KANGOO(2007)新車価格:214万円導入時期:2007年8月走行距離:13万4276km
(ENGINE2024年1月号)
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