2023.12.17

CARS

TTに続きR8も終焉 アウディR8に8台限定の日本最後の特別仕様車、「ジャパン・ファイナルエディション」を設定

アウディがミドシップのスーパースポーツである「R8」の日本における最終限定モデル、「R8クーペ・ジャパン・ファイナルエディション」を発表。8台のみの台数限定で販売される。

初代は2006年に登場

R8は2006年に初代が登場。現行型は2015年にデビューした2代目で、シャシーやエンジンなど、機能面でランボルギーニ・ウラカンと共通項が多い。



紅白でコーディネート

ジャパン・ファイナルエディションは620ps/580Nmの5.2リッターV10を積む「クーペV10パフォーマンス」がベース。エクステリアは、アイビスホワイトマットのボディ・カラーにグロスレッドのブレーキ・キャリパーを装着することで、日本をイメージさせる紅白のコーディネートとした。ホイールは金色で、マットブロンズポリッシュ仕上げの20インチだ。各部にはカーボンパーツを使用するとともに、ディテールを黒く仕上げるブラック・アウディリング・スパッケージを採用している。

インテリアは黒を基調に、アラバスターホワイトを加えた2トーンで統一。ファインナッパレザーのシートやアルカンターラのヘッドライニングにはホワイトのダイヤモンドステッチが施される。ステアリング・ホイールには通常の3つのボタンのほか、エンジン・サウンドのコントロール・ボタンが加わる。

サイドシルプレートには、車名と8台のうちの1台であることを示すレタリングが記される。さらに、購入した車両のシャシーナンバーを刻印したメモリアルプレートが贈呈される。

価格は3508万円。



文=関 耕一郎

(ENGINE WEBオリジナル)

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