2024.01.05

CARS

これがEVに生まれ変わる新型ポルシェ・マカンのすべてだ! 電動でも豪快ドリフト! ドイツの工場でプロトタイプに同乗試乗!!

EVに生まれ変わる新型ポルシェ・マカン

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EV化にあたり専用車種を創設したり、内燃機関と併設するブランドが多いなか、ポルシェは既存車種かつ、屋台骨の1台であるマカンのEV化を決断した。果たして、この判断は吉となるか凶となるか? 結果はまもなく出る。エンジン編集部の新井がドイツからリポートする。

すっぴんで擬装もほとんどなし!

2019年2月にポルシェから、「次期マカンは電気自動車(EV)」という衝撃のリリースが発信されてから5年、プロトタイプながらEVへと生まれ変わった新型マカンと対面できるときがやってきた。場所は現在パナメーラとマカンを製造しているライプツィヒ工場。ちなみに、EVマカンもここで作られる予定だ。



会場には展示および同乗走行用に用意された黒尽くめのプロトタイプがズラリ。いずれもクロームなどの装飾を持たないすっぴんで、しかも、軽めの擬装が施されていたが、外観を知るのは難しくなかった。

マカンの特徴であるクーペ・ライクなフォルムをはじめ、佇まいは従来型のイメージを踏襲している。外観で大きく変わったのはフロント・マスク。歴代ポルシェの例に漏れず、ボンネット面にヘッドライトが備わると思ったら、なんとそれは今流行りの疑似ヘッドライト。そこにはデイタイム・ライトとウインカーしかなく、本物はバンパー内に移設された。ただし、その姿に違和感はなく、ポルシェらしい顔付きになっている。



インテリアは撮影がNGだったため、お見せできないが、新型カイエンのそれを想像してもらえばそれが正解。運転席前にはメーターを表示する庇のないカーブド・ディスプレイ、センターにはインフォテイメント用のフルHD画質を持つタッチパネル、さらにカイエン同様、助手席前にはタッチ式ディスプレイが新設された。ここには運転席からは見えない特殊なフィルムが装着されているので、走行中でもユーチューブといった映像コンテンツを楽しむことができる。さらにヘッドアップ・ディスプレイも、すでにメルセデスなどに導入されているARをポルシェとして初めて取り入れるなど大幅にグレードアップ。また、アンドロイド・オートモーティブOSベースに進化したインフォテイメント機能も注目装備のひとつ。10年間に亘って各種アプリが提供されるだけでなく、スマホと同じように音楽配信サービスなどサードパーティのアプリを制限なくインストールすることが可能になった。

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