2024.02.07

CARS

今回はボルドーのブドウ畑がモチーフ スペシャル・カラーで人気を博すルノー・カングーの限定車「ヴァリエテ」の第2弾が登場

ルノーは新型カングーに台数限定車の特別仕様車「ヴァリエテ」の第2弾を発表。2月22日から販売を開始する。

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シックな装いのワインレッド

ヴァリエテはカタログ・モデルには特別なボディ・カラーが与えられているのが最大の特徴。2023年10月の「カングー・ジャンボリー」でお披露目された第1弾の「グリ・アーバン」と名付けられたソリッドなグレーに対し、今回の第2弾は「ルージュ・カルマンM」(Mはメタリック)と呼ばれるワインレッドが採用された。



装備の充実も図る

ルージュ・カルマンMはフランス北東部のボルドー地方に広がる美しいブドウ畑の風景をイメージしたもので、シックな装いの深みのある赤がしっかりと再現されている。

ボディ・カラー以外では、マルチルーフレールやスマートフォン・ワイヤレスチャージャー、パーキング・センサー、イージーパーキングアシストが追加で装着される。



カラーバンパー仕様も選べる

また第1弾ともう1点大きく異なるのが、「クレアティフ」グレードをベースにした無塗装のバンパーを持つブラックバンパー仕様のほかに、「インテンス」ベースでボディ同色バンパーを備えたカラーバンパー仕様も設定されたことだ。ちなみに、ブラックバンパー仕様にはオプションの黒色のスチール・ホイール、カラーバンパー仕様にはインテンスとは異なるデザインのアロイホイールが装着される。エンジンは1.3リッター直4のガソリン・ターボのみで、ディーゼルの設定はない。

販売台数はブラックバンパー仕様とカラーバンパー仕様合わせて150台。価格はブラックバンパー仕様が420万円、カラーバンパー仕様が427万円で、ベースモデルと比べるとそれぞれ25万円と32万円のアップとなっている。



文=新井一樹(ENGINE編集部)

(ENGINE WEBオリジナル)

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