「ジープ・レネゲード」とプラットフォームをはじめ機能面の多くを共有する「フィアット500X」は、街中にも映える都市型SUVだ。全高が1.6mを超えるため、高さ制限1550mm以下の機会式立体駐車場には入庫できないものの、4.2m台の全長と1.8mを切る全幅により、街中での取り回しのしやすさなど機動力の高さも魅力だ。
オープンの開放感
このほど、150台限定で発売された「フィアット500Xブレッザ」(Brezza)は、特別装備される電動開閉式ソフトトップが最大の見どころ。かつて「ツインルーフ」を備えた500Xの特別仕様車「グランビスタ」などが設定されたことがあるが、今回の500Xブレッザは、ソフトトップならではのオープン時の開放感の高さとオシャレなエクステリアが楽しめる。

白と赤の2色を設定
ボディ・カラーは、アイボリーのソフトトップとマッチする「ジェラート・ホワイト(100台)」と鮮やかな印象の「パッション・レッド(50台)」の2色設定。車両価格は420万円となっている。
なお、500Xブレッザの発売を記念したキャンペーンも開催中。2024年6月30日(日)まで開催する成約キャンペーンではフォトグラファー、映像クリエイター、そしてコーヒー系インフルエンサーとしても活躍500Xオーナー、石川県出身のキザワヒロキ氏とコラボレーション。期間中に500Xの購入者全員に、キザワヒロキ氏焙煎のコーヒー豆のセットのほか、フィアットのオリジナルエスプレッソカップ&ソーサーがプレゼントされる。なお、このキャンペーンでは能登半島への応援メッセージが配信されるほか、クラウドファンディングにより能登半島地震へのサポートが行われている。
加えて、2024年4月13日(土)~ 2024年4月14日(日)には、「500X BREZZA DEBUT FAIR」も開催。こちらは、特設サイトで申込の上、13日、14日のフェア期間中、フィアット正規ディーラーへの来場で、来場者全員にオリジナルのトートバッグをプレゼントされる。

文=塚田勝弘
(ENGINE WEBオリジナル)
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