2024.07.26

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世界の時計愛好家の垂涎の的といえば、F.P.ジョルヌ 東京ブティック限定モデルのフィナーレを飾るのは、天才時計師による2分周期のクロノグラフ!!

腕時計は身に着ける場所やライフスタイル、好みに合わせて、選択肢の幅がますます広がっています。そんな多様性の時代の時計界をリードする各ブランドの“いま”を体現するトップランナーたちを、エンジン時計委員会の8人に熱いコメントで推してもらいました! オリンピックイヤーの2024年にこそ手に入れたい1本を、『夏の時計大特集』で見つけてください。

“超複雑機構発明・製作”のトップランナー F.P.ジョルヌ
“現代に蘇ったA.ルイ・ブレゲ”との評もある天才時計師が2分周期のクロノグラフ(東京ブティック限定モデル)を発表。真の時計愛好家のもとに届けられんことを!

エンジン時計委員 菅原 茂、髙木教雄の推し!

F.P.ジョルヌ クロノグラフ・フライバック Tokyo 20th Anniversary
東京の南青山に世界初の直営店を開設して20年あまり。これを記念する「クロノグラフ・フライバック Tokyo 20th Anniversary」は、東京ブティック限定モデルの第6弾にして、最後を飾る貴重なモデル。ポリッシュ仕上げのチタンによる直径40mmのケース、18K6Nゴールド製リュウズ、ルテニウム仕上げダイアル、18Kローズゴールド製ムーブメント、バーガンディのストラップは、東京ブティック限定モデルのみに共通の特別仕様だ。手巻き。フライバッククロノグラフ。パワーリザーブ80時間。200本限定。価格要問い合わせ。

『現代のブレゲだ』 菅原 茂(時計ジャーナリスト)
フランソワ- ポール・ジュルヌの時計は、ダイアルとケースバックに“F.P.JOURNE Invenit et Fecit”と記されている。ラテン語の直接法能動態現在3人称単数で「F.P.ジュルヌが発明し製作した」である。オレ様が発明して作った……なんて堂々とロゴに書くとはいかにも大胆だが、そう主張するだけの確かな自信もあれば、圧倒的な実力もあるから納得だ。唯我独尊的アプローチによる傑作時計の数々がそれを見事に証明している。現代のブレゲは、やはり彼をおいて他に見当たらないかも。ところで限定モデルは、この第6弾のクロノグラフで最後になるらしい。ますます世界の時計愛好家の間で垂涎の的になること間違いなしだ。

『2分周期は天才の遊び心』 髙木教雄(時計ジャーナリスト)
強面で、寡黙……そんなフランソワ-ポール・ジュルヌのイメージは、3日間のロングインタビューをした際に一変した。実はジョーク好きで、おしゃべり。ただ機構を雄弁に語ることはなかった。頭の中ですべてを設計する天才にとって、どんなメカニズムもそうなるのが当たり前。当たり前のことを説明することは、誰にとっても難しい。美意識が高いことは、初の直営ブティックの場所として安藤忠雄設計のビルを選んだことも明らか。そのブティック20周年記念モデルの限定数が200本であることには、驚かされた。なにしろ昨年の総生産数は約900本なのだから。2分周期のクロノグラフの再登場は、ないはず。投資目的ではない真のコレクターの手に渡ることを望む。

写真=近藤正一

問い合わせ先=F.P.ジュルヌ東京ブティック Tel.03-5468-0931

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