2024.09.17

CARS

このスポーツカーが楽しむためのクルマの結論! モータージャーナリスト、塩見智の「いま身銭を切ってでも欲しいクルマ20台」のランキング その1位は?

モータージャーナリストの塩見智さんのマイHOT20の1位は?

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雑誌『エンジン』の大人気企画、「ENGINE HOT 100」。オリンピックイヤーの今年は「新時代のトップランナー」というテーマもプラスして、34人のモータージャーナリストのHOT100委員が「今身銭を切ってでも欲しいクルマ」を選んだ。まずはその委員たちが選んだ2024年の「マイHOT20」を公表する。モータージャーナリストの塩見智さんが選んだいま欲しい20台はこれだ!

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老いたのを認めたくない!

クルマを欲しいという気持ちが薄れてきた。収入が思うように増えず、見られる夢の規模がじわじわ縮小しているからだろうが、それだけでもない。飽きてきた。かつて好きだったモノやコト全般を追い求める気持ちが薄れている。老いてきたのだ。それを認めたくないからクルマの魅力が薄れてきたと思おうとしている。そんな僕でもさすがに欲しいと思うモデルを選んだ。

20位 三菱トライトン
マッチョなモノへの憧れを適価で実現できる。

20位 三菱トライトン


19位 スズキ・ジムニー(シエラ含む)

911とレインジローバーを車庫に並べるのがクルマ好きの理想。ロードスターとジムニーで盆栽的にこじんまり楽しむのが素敵な現実。

19位 スズキ・ジムニー(シエラ含む)


18位 トヨタ・クラウン・セダン(FCEV含む)
おしゃれなガイシャ好きを演じ切ろうとしているが、マルドメな自分の心はだますことができない。クラウンセダン……落ち着くなぁ。

18位 トヨタ・クラウン・セダン(FCEV含む)


17位 ミニ・クーパー(EV含む)※新型
かわいくて魅力的なクルマを選んだら、たまたまそれが電気自動車だった……。電気自動車の売り方はこうあるべき。

17位 ミニ・クーパー(EV含む)※新型


16位 スバル・ソルテラ
bZ4Xと同性能なのにCEV補助金額に差をつけられた悲運の電気自動車。アドバンストドライブに日々お世話になっています。

16位 スバル・ソルテラ


15位 ホンダ・アコード
e:HEVの最新バージョンと極めて優れたハンドリングが備わった真っ当な4ドアサルーン。今売っているホンダ車でベスト。

15位 ホンダ・アコード


14位 日産アリア(NISMO含む)
長らく万全の体制で販売できず、買えない市販車代表として君臨してきたが、海外勢に唯一対抗できるBEV。そろそろ買えるようになった模様。

14位 日産アリア(NISMO含む)


13位 トヨタ・プリウス(PHEV含む)
今度プレリュードが復活するけど、令和のスペシャリティカーとして先に提案されたのが新型プリウスだと思う。素直にカッコいい。

13位 トヨタ・プリウス(PHEV含む)


12位 スバル・レヴォーグ(レイバック含む)
世の中の全員が従来のクルマに不満をもっているわけではないのにどんどん電動化……とお嘆きの貴兄に最適の普通にいいクルマ。

12位 スバル・レヴォーグ(レイバック含む)


11位 プジョー408
シトロエン側のヘンなかたちの魅力とは違って、こっちはフランス車には珍しい正統派のハンサム。ディーゼルあったらなぁ……。

11位 プジョー408


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