2024.09.20

CARS

死ぬまで楽しめること間違いなし! エンジン編集部員、村上政が選んだ「とにかく運転して楽しいクルマ20台」のランキング 2位はドイツのあのクルマ!!

エンジン編集長のムラカミが選んだマイHOT20の1位は?

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雑誌『エンジン』の大人気企画、「ENGINE HOT 100」。オリンピックイヤーの今年は「新時代のトップランナー」というテーマもプラスして、34人のモータージャーナリストのHOT100委員が「今身銭を切ってでも欲しいクルマ」を選んだ。まずはその委員たちが選んだ2024年の「マイHOT20」を公表する。モータージャーナリストと同じくHOT100委員を務めるエンジン編集長の村上が選んだいま欲しい20台はこれだ!

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決して変わることのないクルマの最上の楽しみ

これまでの内燃機関の時代の到達点と、これからの電気モーターの時代の出発点を同時に体験できるなんて、クルマ好きにとってこんなに幸せな時代はないだろう。その喜びを噛み締めながら、内燃機関車であれ電動車であれ、とにかく運転して楽しいものを選んだ。運転することこそが、決して変わることのないクルマの最上の楽しみだと考えるからだ。


20位 マクラーレン750S(スパイダー含む)
マクラーレンはどれも共通の素晴らしいハンドリングを持っているが、その中で1台選ぶなら750Sだ。そのパフォーマンスの高さはレーシングカーも顔負けだ。

20位 マクラーレン750S(スパイダー含む)



19位 ランボルギーニ・ウラカン(スパイダー、ステラート含む全て)
年内にも登場する後継車は、どうやらV8プラス電気モーターになるようなので、これが最後の自然吸気V10搭載モデルとなる。その完成度は今が頂点だ。

19位 ランボルギーニ・ウラカン(スパイダー、ステラート含む全て)



18位 フェラーリ12チリンドリ(スパイダー含む)
この期に及んで自然吸気12気筒モデルを、名前にまでして、シレッと出して来るフェラーリは凄い! まだ乗ってないけど、乗ったら絶対ホレボレすると思う。

18位 フェラーリ12チリンドリ(スパイダー含む)


17位 マセラティ・グラントゥーリズモ(カブリオ除く全て)
ひと目見てハッとするくらいにエレガントなスーパースポーツなんて、他にはない。しかも大人4人が乗れる実用性を持つ。新型は4WDになり走りも大進化。

17位 マセラティ・グラントゥーリズモ(カブリオ除く全て)


16位 アウディA5/S5(スポーツバック含む)
姿よし、走りよし、使い勝手よし、の3拍子揃ったアウディA5/S5は、最高のスポーツ・クーペだと思う。とりわけ、4ドア・クーペのスポーツバックが魅力的だ。

16位 アウディA5/S5(スポーツバック含む)


15位 アルファ・ロメオ・ジュリア(全て)
クルマ好きが集まって自分たちが乗りたいクルマを作ると、こういうものが出来るのだな、といつも思う。ちっとも新しくないのに、とことん走りが楽しいのだ。

15位 アルファ・ロメオ・ジュリア(全て)


14位 メルセデス・ベンツCクラス(全て)
こんなに誠実に作られたセダンは、そうそうないと思う。私のは旧型だが、今も乗るたびに「いい車だなあ」と感心する。メルセデスの良心ここにあり。

14位 メルセデス・ベンツCクラス(全て)


13位 フォルクスワーゲン・ゴルフ(GTI、R含む)
GTIには、FFスポーツをうまく走らせるにはどう操作すれば良いのかを教えてもらった。昔も今も、クルマのひとつの基本形が詰まったお手本となる1台だ。

13位 フォルクスワーゲン・ゴルフ(GTI、R含む)


12位 ヒョンデ・アイオニック 5 N
新時代の走る楽しみについて、驚きの提案をしてくれたのがヒョンデだ。内燃機関車のサウンドとシフト・フィールを持つフルEVは、クルマ好きを笑顔にする。

12位 ヒョンデIONIQ 5 N


11位 BMW M2クーペ
クルマがどんどん大きくなっている昨今、昔の3シリーズが持っていたBMWの駆けぬける歓びを味わいたかったら、2シリーズが最適だろう。買うなら今だ。

11位 BMW M2クーペ


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