2024.12.18

LIFESTYLE

Maserati GranCabrio × PRADA スタイリスト・祐真朋樹の「乗る車 × 着る服」

スタイリスト、祐真朋樹が話題のクルマに合わせた、旬なファッションをスタイリングするシリーズ「乗る車×着る服」。2007年に誕生した2ドア・クーペ「グラントゥーリズモ」が、“人生を彩る快適な旅”をコンセプトに2023年に初のフルモデルチェンジを行い、2代目へと進化を遂げた。その「グラントゥーリズモ」をベースにしたのが、今回の撮影車両である2代目「グランカブリオ」。

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澄んだ冬空の下、贅沢な時間を

メイド・イン・モデナのマセラティらしさを表現したエクステリア・デザインが特徴のグランカブリオに合わせた服は、プラダの「DECEMBER ISSUE 2024」よりセレクトしたもの。ミウッチャ・プラダとラフ・シモンズが手がけるエレガントな服をまとい、「グランカブリオ」のモダンでラグジュアリーな空間を堪能したい。

コート84万7000円、ニット20万3500円※参考色、 トラウザーズ74万8000円※参考商品、シューズ16万5000円、 (プラダ/プラダ クライアントサービス Tel.0120-45-1913)※すべて予定価格

ブルゾン78万1000円※参考色、トラウザーズ28万500円(プラダ/プラダ クライアントサービス Tel.0120-45-1913) ※すべて予定価格

Maserati GranCabrio Trofeo/マセラティ・グランカブリオ・トロフェオ

今回、新型が日本上陸した「グランカブリオ」は「グラントゥーリズモ」をベースにソフトトップ・ルーフを備えたオープン仕様で、初代は2009年にデビューした。

インテリア・デザインは「グラントゥーリズモ」に準じたものになるが、フロント・シートにはパッセンジャーの首まわりを温める、3段階の温度調整が可能なネック・ウォーマーを標準装備。走行中の風の巻き込みを防ぐウインド・ストッパーは、他の市場ではオプション・アイテムだが、日本仕様については標準装備となっている。

電動格納式ソフトトップはオープン/クローズとも14秒で操作でき、50km/h以下であれば走行中でも開閉できる。3.0リッターV型6気筒ツインターボ“ネットゥーノ”をフロントに搭載、8段ATを介して4輪を駆動する。

最高出力は550ps/6500rpm、最高速度は316km/h、0-100km/h加速のタイムは3.6秒。全長×全幅×全高=4965×1955×1380mm、ホイールベース=2930mm、車両重量=1970kg。本体価格3120万円。

車両協力=マセラティ ジャパン(マセラティ コールセンター Tel.0120-965-120)

ジャケット61万6000円、ニット29万1500円※参考色、トラウザーズ28万500円、シューズ15万9500円(プラダ/プラダ クライアントサービス Tel.0120-45-1913) ※すべて予定価格

ファッション・ディレクター=祐真朋樹 写真=秦 淳司 ヘア・メイク=HIRO TSUKUI モデル=RUDOLFS

(ENGINE2025年1月号)

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