2025.01.09

WATCHES

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アルパイン イーグルにはショパールの魅力がすべて詰まっている! カラー、デザイン、出自……唯一無二の存在感

いつもよりオシャレをして、大切な人と素敵な場所に出かける──。そんなときに選びたいのが、ハレの日に相応しいとっておきの腕時計だ。シックで品のいい3針や貴石をちりばめた煌びやかなモデル、さらにはスポーティなクロノグラフから遊び心あふれる個性派まで、身に着けるだけで“ドレッシーな気分”が高まる、15ブランドのタイムピースをセレクト。2025年初の時計選びには、ENGINE時計委員の注目ポイントも参考にして欲しい。

ENGINE時計委員の2025年のイチオシはこれ!
ショパール アルパイン イーグル

評者4人とも “個性の際立ち”や“独自の立ち位置”に言及。昨今の人気の盛り上がり、さらに加速の予感。

ショパール
アルパイン イーグル 41 XPS
ショパールのスポーティ・エレガンスを代表する「アルパイン イーグル」。高い光反射性と耐久性を誇る独自のリサイクル素材ルーセントスティール™を用いた41mmモデルの「XP」は超薄型を意味。8.0mmという薄さが、ブレスレット一体型の洗練されたデザインを一段とドレッシーに見せる。ワシの虹彩に着想を得た仕上げを施し、アルプスの名峰にちなむ「モンテローザピンク」カラーのダイアルは、力強さと気品を宿す。COSC認定クロノメーターとジュネーブ・シールの認証を得る自社製ムーブメントのL.U.C 96.40-Lも高品質かつ高性能だ。自動巻き。パワーリザーブ65時間。ケース直径41mm、100m防水。359万7000円。



ショパール アルパイン イーグル XL クロノ
「XL」すなわちエクストララージを意味する44mmケースのクロノグラフは、一体型設計のクロノグラフにフライバック機能を装備し、COSC認定クロノメーターの高精度というショパールが誇る自社開発ムーブメントChopard 03.05-Cを搭載する。ケースやベゼル、ブレスレットなどに用いられているのは、地球環境への配慮とともに持続可能なラグジュアリーを目指すエシカルローズゴールドという特別な素材。アルプスの岩山の色を称えた「ベルニナグレー」カラーに彩られたダイアルもエシカルローズゴールドと美しい調和を成している。自動巻き。パワーリザーブ約60時間。100m防水。1085万7000円。



ジェントルマンで行こう
菅原 茂

ショパールの共同社長カール-フリードリッヒ・ショイフレさんは、初めて出会ってから30年近くなるが、若い頃からいつも上質なスーツでオシャレにきめていたのを覚えている。ジェントルマンであることが大切という信条を貫く彼が着けると、どんな時計もドレッシーに見えてしまうから不思議だ。着用者の品や立ち居振る舞いが時計をそのように見せるのだとしたら、大いに見習うべきものがありそう。さて「アルパイン イーグル」のイメージだが、スポーティにもドレッシーにもなりえても、カジュアルは考えにくい。着けるなら格好や行動もそれなりに、そんな気分になる時計だと思う。デザイン、素材、ムーブメントの3拍子揃うトップクラスの高級時計なのだから。

手首を飾る美しき色 
柴田 充

ドレッシーというテーマでまず思い浮かんだのが色だ。クルマのボディカラーにしても、ビビッドカラーは心をかき立て走りたくなる。しかも本人だけでなく、街で見かけるだけでも楽しくなるのだ。それは時計も然り。「アルパイン イーグル 41 XPS」は、モンテローザピンクの文字盤やルーセントスティール™のケース&ブレスで手首を飾る。薄型2針は温もりある文字盤に虹彩を象ったパターンがより際立ち、「クロノ」では初のフルゴールドがベルニナグレーの文字盤にも調和する。そこにコレクションの前身である「サンモリッツ」の高級リゾートの雰囲気も漂い、ダークトーンになりがちな冬のファッションの華やかなアクセントにもなる。

時計を通してみるストーリー 
野上亜紀

ラグスポとしてはレアな薄型モデルか、大胆な直径44ミリのフライバック・クロノグラフか。これら2本は、2019年に登場した「アルパイン イーグル」の広がりとその人気を指し示すものといえるだろう。文字数からもそれぞれの詳細は書ききれないが、アルパイン イーグルというコレクションにはショパールというブランドの魅力のすべてが詰め込まれていると常々感じている。素材に用いられているエシカルゴールドやルーセントスティール™もファミリーが現場に直接携わってきたからこその産物であり、そこには一丸となって未来へと向かう真摯な姿勢をも垣間見ることができるからだ。時計を通して作り手の物語までもが伝わる、アルパイン イーグルはそんな時計なのかもしれない。

ショパールらしさ 
本間恵子

ショパールの時計は(ジュエリーもそうなのだが)、外装のデザインにややクセがある。悪い意味でいっているのではない。この何ともいえないクセは個性であり、ショパールらしさでもあるのだ。このコレクションがそこはかとなくレトロな感じがするのは、インスピレーション源となったのが1980年代の時計だから。鷲の瞳に着想を得たというサンバースト仕上げの文字盤は、クロノ初採用のベルニナグレーと、モンテローザピンクで、どちらも一筋縄ではいかない微妙な色調だ。このクセというか個性は、シンプルに洗練されすぎた時計にはない、強い存在感を発揮する。店頭で試着したら必ず大きなミラーに全身を映し、そのオーラの発揮っぷりを実感してほしい。

問い合わせ=ショパール ジャパン プレス Tel.03-5524-8922

写真=奥山栄一(アルパイン イーグル41 XPS)、(C)Patrick Csajko スタイリング=梶本美代子(アルパイン イーグル41 XPS)

(ENGINE2025年1月号)

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