2025.06.06

CARS

「笑顔が足りない人におすすめです!(笑)」自動車評論家の吉田由美、島下泰久、田中誠司が試乗した愛らしさMAX!のイタリア車とは?

島下さん、吉田さん、田中さんが試乗したのはデザインが最高のイタリアの新型EVだ!

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今年もやりました2025年版「エンジン・ガイシャ大試乗会」。上半期注目の総勢33台の輸入車にモータージャーナリスト33人が試乗!

フィアット600eラ・プリマには、吉田由美さん、島下泰久さん、田中誠司さん、渡辺慎太郎さん、斎藤慎輔さんが乗った。今回は吉田さん、島下さん、田中さんの「ここがスゴイ」リポートをお届けする。

「笑顔になれる」吉田由美

500eのお姉さんで、イタリアの情熱と革新が融合した、電動モビリティの新たな傑作は、丸みを帯びたフォルムとLEDライトの初代「600」の伝統を受け継ぎつつ、現代的な洗練さを纏い、愛らしさMAX! 車内に足を踏み入れると、アイボリーを基調にした上質な空間が広がり、エコレザーのシートには「FIAT」のロゴとターコイズのステッチが施されています。このデザインは多くの見る人、乗った人に幸せな気分をもたらします。



54kWhのバッテリーを搭載し、一充電の航続距離は493km(WLTCモード)で、長いとは言えませんが日常のドライブからのんびり旅まで楽しむことができます。見た目以上に坂道は得意ですが、ターンパイクのような上り坂の厳しいコースだと、電池残量にハラハラ。

しかし、フィアット初となる先進の運転支援機能を備え、安全性と快適性がアップ。ちなみに日本には「600e」の最上級グレードの「ラ・プリマ」のみの導入となっていますが、笑顔が足りない人におすすめです!(笑)。

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