2025.06.10

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2000万円の支援金と高性能ディフェンダーが提供される! 第1回「DEFENDER AWARDS(ディフェンダーアワード)」応募受付中

世界中のあらゆる道を走破できるモデルとして高い人気と信頼性を誇るDEFENDER(ディフェンダー)。1948年以来、自由の象徴であるディフェンダーは、国際赤十字・赤新月社連盟および「Tusk」とともに人道支援および自然保護活動をサポートしている。

2025年、ディフェンダーは地域の自然保護や人道支援活動を支援するために、総額100万ポンド(約1億円)を投じ、グローバルプロジェクトとして「DEFENDER AWARDS(ディフェンダーアワード)」を立ち上げた。

支援金やディフェンダーなどが提供される「DEFENDER AWARDS」(ディフェンダーアワード)

「ディフェンダーアワード」は、ディフェンダーによる世界中の人道支援団体および環境保全団体への支援をさらに拡大することを目的とした新しいプログラムだ。

ディフェンダーは、アフリカの自然保護慈善団体Tusk(タスク)とのパートナーシップにより、絶滅の危機に瀕しているナミビアのクロサイの保護、ボツワナの大型捕食動物の保護、アフリカハゲワシの保護などの取り組みを支援している。



「ディフェンダーアワード」は、これらの支援を拡大し、より地域に根差した人道支援または環境保全活動に重点的に取り組んでいる小規模な非政府または非営利団体をサポートするグローバルプロジェクトだ。

初回となる今回は、英国、フランス、ドイツ、イタリア、日本、オーストラリア、南アフリカの7ヶ国から団体を募集する。



「ディフェンダーアワード」を受賞した団体には、それぞれ10万ポンド(日本は2000万円)の支援金、専門家からのメンタリングサポート、そしてアクセスが困難な場所において最前線で重要な役割を担う頑丈で高性能なディフェンダーが提供される。

各カテゴリから2団体ずつ選ばれ最終選考で各国1団体が選出される

「ディフェンダーアワード」のプロジェクトは、「Humanity:社会的弱者の支援(Defenders of Humanity)」、「Sea:海洋種・沿岸環境の保全・回復(Defenders of the Sea)」、「Land:環境保護・保全・再生(Defenders of the Land)」、「Wild:絶滅危惧種の保護・保全(Defenders of the Wild)」の4カテゴリに分類されている。

「ディフェンダーアワード」に応募する際は、その団体の現在の活動目標に最も合致するカテゴリを選択する。



応募受付終了後、各国のパネリスト(ディフェンダーアワードのジャパンパネリストは、菊池夢美、深本南、松島倫明、山崎晴太郎の4名)が、各カテゴリから2団体ずつ選び、最終選考に残った56団体の中からグローバルパネリストたちがディフェンダーアワードの受賞団体となる7団体を決定する。

なお、各参加国から少なくとも1団体が選出されるため、日本からも必ず「ディフェンダーアワード」が選出される。

応募締切は2025年6月17日まで|詳細について

「ディフェンダーアワード」の応募受付は、2025年6月17日(火)午前8時59分まで。ディフェンダーアワードの詳細および応募条件・方法は公式ページに掲載されている。



もしあなたが、人道支援および自然保護活動をサポートする団体を主宰、または所属しているようならば、この機会にディフェンダーや支援金などが提供されるグローバルプロジェクトに参加してみてはいかがだろうか。

◆応募締め切りまでの期間が残りわずか「ディフェンダーアワード」の詳細および応募はこちら

文=齊藤優太(ENGINE Web)

(ENGINE Webオリジナル)

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