仲村トオルさんが選んだデザインがいいクルマ、フェラーリ・ローマ・スパイダー　「カッコ良さとは、カッコ悪いことをしないことだ」

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クルマ好きで『エンジン』の愛読者でもある仲村さんには『エンジン』の連載「わが人生のクルマのクルマ。」（2022年2-3月合併号）で、愛車とともにご登場いただいた。

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テレビ、映画、舞台で大活躍の俳優、仲村トオルさん。フェラーリ・ローマ・スパイダーとの共演は、どこからどう見てもカッコイイのでした。

フェラーリ・ローマ・スパイダーを東京・台場のスタジオに停める。ゴールデン・ウィークの初日はカラッとした晴天で、フェラーリ・ローマ・スパイダー（以下ローマ・スパイダー）は淡いブルーのボディをキラキラさせている。

「到着されました！」スタッフの声に振り向くと、ジャガーXJ-Sコンバーチブルがこちらに向かってくる。ローマ・スパイダーより明らかに車高が低く、路面に張り付くようにして進んでくる。

降り立ったのは俳優の仲村トオルさん。クルマ好きで『エンジン』の愛読者でもある仲村さんには『エンジン』の連載「わが人生のクルマのクルマ。」（2022年2-3月合併号）で、愛車とともにご登場いただいた。2回目となる取材も愛車での登場だ。

「おお！　これですね」

ローマ・スパイダーに目を輝かせ、仲村さんはニッコリと笑った。

今月の特集「やっぱりクルマはデザインでしょ！」という内容を伝え、仲村さんが選んだ「デザインがいいと思うクルマ」のなかからローマ・スパイダーを用意した次第である。