2025.07.15

CARS

実は黒でなくともOK ポルシェ・カイエン&タイカンの「ブラック・エディション」登場

ポルシェ・カイエンとタイカンの特別仕様車「ブラック・エディション」が登場。

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ポルシェはカイエンとタイカンの特別仕様車「ブラック・エディション」の予約受付を開始した。

カイエンならクーペも選択可能


このブラック・エディションは、黒がアクセントとなる専用エクステリアとインテリアが特徴だ。

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加えてタイカンでは105kWという大容量バッテリーの“パフォーマンス・バッテリー・プラス”が標準装備となり、航続距離を大きく延ばしている。



タイカンはスポーツ・セダンのみでクロスツーリズモでの設定はないが、カイエンについてはSUVとクーペという2タイプのボディ・バリエーションで展開する。



タイカン、カイエンともに、スポーツ・デザイン・パッケージを装備するほか、ボディの各部がハイグロス・ブラック仕上げとなる。さらに両モデルともに21インチ・ホイール、HDマトリックスLEDヘッドライト(カイエンはティンテッド)、LEDドア・プロジェクター、ボーズ製サラウンド・サウンド・システム(タイカンはエレクトリック・スポーツ・サウンド)などが標準装備となる。さらに、ポルシェ・クレスト入りの電動調整式コンフォート・シートやストレージ・パッケージも備わる。



なおブラック・エディションというネーミングでありながら、実はベース・カラーはブラック以外も選択可能だ。“レジェンド”、“ドリーム”、“シェード”、“コントラスト”という各カテゴリーからのカラー選択および、ペイント・トゥ・サンプルやペイント・トゥ・サンプル・プラスと呼ばれる多彩なカスタマイズ・オプションも選ぶことができる。インテリアに至っても、レザーやデュオ・トーンのオプションも設定されているという。

ポルシェ・タイカン&カイエンのブラック・エディションのお披露目会場は英グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで、日本市場では7月10日から予約受付を開始。

価格は、タイカンがスタンダード/4/4Sの3グレードで1627万円〜1772万円、カイエンがスタンダード/クーペ/E-ハイブリッド/E-ハイブリッド・クーペ/S E-ハイブリッド/S E-ハイブリッド・クーペの6グレードで1401万円〜1847万円。

文=ENGINE編集部

(ENGINE Webオリジナル)
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