2025.10.14

CARS

還暦過ぎのリアルなクルマ選び! ライターの塩澤則浩が1位に選んだ買った後も人生楽しく過ごせるスポーツカーとは?

マイカーのムルティプラはいよいよパーツ供給が怪しくなってきて乗り続けるハードルが一段上がった感じ。でもってついに部品取り車を手に入れた(笑)。でも自分で作業するのが大変で困っている(苦笑、塩澤)。

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3位 アルピーヌA110

ついにマイHOT20の頂点から陥落。性能的にはモデル末期の今が最高。こんなスポーツカーは二度と登場しないとわかっているが、性能アップとともに価格も上がってベースモデルで1000万円オーバーも目前。最後に性能も装備も価格も原点に立ち返ったモデルを切望する。

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3位 アルピーヌA110

2位 ケータハム・セブン

今の時代、存在そのものが奇跡のようなクルマ。買いたいのは170Sだが価格はどんどん上がってついに800万円を突破(涙)。でも軽のエンジンで車重はたったの440kgのセブンには、3000万円級のフェラーリやランボルギーニと同等かそれ以上のファンがある。税金が軽というのも素敵だ。

2位 ケータハム・セブン

1位 マツダ・ロードスター

マイホット20史上初の1位。自分が今買えて、買った後も人生楽しく過ごせるかを考えると一番リアルに近いのがこれ。年齢性別関係なく誰もがカッコ良く乗れる稀有なスポーツカー。290万円弱で日本の宝が買えるのだから僕らはシアワセだ!

1位 マツダ・ロードスター

文=塩澤則浩
 
 ■エンジンHOT100とは?
モータージャーナリストが2025年のいま身銭を切ってでも欲しいと思うクルマ100台の順位を決める雑誌『エンジン』の名物企画、エンジンHOT100。そのHOT100の源となるのが、ジャーナリストと編集部員による投票「マイホット20」である。今年も、「マイ・パーソナル・ベストはこれだ!」というテーマの下、46人が思い思いの20台を選び、その選考理由を記した。各位のクルマに対する姿勢や価値観が垣間見えるこのマイホット20には、HOT100の結果に勝るとも劣らぬ価値と楽しみが詰まっている。

(ENGINE2025年9・10月号)

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