2025.10.08

CARS

【世界初公開】懐かしの“バンバン”が電動化!原付二種相当のBEVファンバイク「スズキe-VanVan」がJMS2025に出展

スズキの人気モデルだったバンバンが電動化された!

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スズキはジャパン・モビリティ・ショー2025(以下、JMS2025)にて、電動バイク「e-VanVan」を世界初公開する。

電動バイクでも乗る楽しさや操るワクワクを感じたい!というユーザーに向けたコンセプトモデル

今回公開される電動バイク「e-VanVan」は、かつて人気を博したスズキのレジャーバイク「VanVan(バンバン)」をモチーフとした原付二種(50cc〜125cc)に相当する電動バイクだ。

1970年代に発売された楽しめるバイクが電動車になった

オフロードバイクのテイストを織り込んだ独創的なスタイリングとユニークなカラーやグラフィックで先進性を表現している。



サイズは、全長1810mm、全幅825mm、全高1050mmと、同社のアドレス125やアヴェニス125よりも短くて低くなっているため、バイク初心者でも乗りやすそうだ。

スズキVanVan(バンバン)の遊び心を受け継ぐ「e-VanVan」

1971年に発売されたスズキVanVan(バンバン)は、最初のVanVan90から形や排気量などを変えながら、長きにわたり販売され続けたレジャーバイクだ。ワクワク感や遊び心を大切にしているモデルで、今回ワールド・プレミアとなる「e-VanVan」にも、その精神が受け継がれている。

バンバン200

例えば、ゆとりある乗車を支える幅広のハンドル、ゆったり座れるシート、個性的なスタイルを演出するワイドタイヤやバーエンドミラーなど、バンバンらしい遊び心を随所に感じることができる。



懐かしいネーミングのファンバイク“バンバン”は、JMS2025のスズキ・ブースに展示される。

文=齊藤優太(ENGINE編集部)

(ENGINE Webオリジナル)

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