2025.11.08

CARS

なぜランボルギーニは熱狂を生むのか? フェノメノと“紅白レヴエルト”が語るブランドの矜持

9回目を迎えた「ランボルギーニ・デイ・ジャパン」が11月24日に有明で開催され、新旧の名車が集結し、来場者を魅了。今年の“サプライズ”とは何だったのか?

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9回目を迎えた「ランボルギーニ・デイ・ジャパン」。あいにくの空模様にも関わらず、有明アーバンスポーツパークには新旧の名車が華やかに集結し、来場者の視線と思いを釘付けにした。今年の“サプライズ”は、一体何だったのか? 現地から、その熱狂と仕掛けをリポートする。

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ようこそ、ランボルギーニ・ワールドへ

今年はどんなサプライズが待っているのか。

「ランボルギーニ・デイ・ジャパン」の当日が近づくと、いつもそんな気持ちになってくる。今年は昨年より暖かかったものの、あいにくの天気だったのが少々残念。しかし、それも会場に足を踏み入れればすぐに忘れてしまうような些細な憂鬱だった。

なぜなら、会場の東京・有明アーバンスポーツパークでは入り口で早速テメラリオが出迎えてくれ、その奥にはウルスSEやレヴエルトといった最新モデルから、ウラカン・ステラート、LM002のような“異色種”もスタンバイ。さらにメイン会場の建物内へ進むと、レヴェントン(2007年)、チェンテナリオ(2016年)、シアン FKP37(2019年)といった歴代フュー・オフ・モデルが一堂に会し、今日の“主役”が誰なのかを強く予感させてくれる。そして、こうした来場者をランボルギーニの世界に没入させる演出は、いつもながら見事のひと言だ。





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