2026.01.20

CARS

価格に見合う価値はあるか? BYDの新たなPHEV「シーライオン6」の驚くべきコストパフォーマンスに迫る

BYDが新たに日本に導入するPHEV「シーライオン6」に試乗。

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カメの歩みのようにEVの普及速度が遅い日本市場に対応するべく、衝撃のプライスタグを引っ提げ、BYDが新たにPHEVの導入を開始した。このモデルはBYD、そして日本市場にとって大きな転換期になるかもしれない。この度国内に導入されたシーライオン6をENGINE編集部のアライがリポートする。

圧倒的なコストパフォーマンス

2025年の初めに日本導入を表明し、11月のジャパン・モビリティショーで実車を公開したBYDのプラグイン・ハイブリッド(PHEV)、シーライオン6が販売を開始した。RAV4やアウトランダーと同格のDセグメントSUVだ。

圧倒的なコストパフォーマンスで日本市場を掴めるか?

2022年に日本の乗用車市場へ参入して以来、EVのみの1本足打法で勝負してきたBYDが今回、彼らのEVと並ぶもう1本の軸であるPHEVの導入を決断した。航続距離や充電インフラへの不安を解消するとともに、どうしてもEVには馴染めない層に別の選択肢を用意することが大きな目的である。

しかし、それ以上に販売面で絶大なる威力を発揮しそうなのが価格だ。なにせ、電池の容量が小さくなる分だけEVより安くできる。

内装色はブラウンとブラックの2トーンのみ。

シーライオン6はエントリーモデルのFFと高出力仕様の4WDの2タイプを設定するが、価格はFFが398万2000円、4WDが448万8000円。最低価格が400万円を切ることもさることながら、4WDも装備を考慮に入れると日本車のライバルより150万円以上安価だ。

それどころか、PHEVではない普通のハイブリッドをも下回るのだ。この価格は驚き以外の何物でもない。発表の前日に価格をリークした記事がヤフーのトップページにあるトピック欄に掲載されたといえば、この価格がいかに驚きに値するかが理解いただけるだろう。

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