2026.01.20

CARS

「フォルクスワーゲンID.4」の改良モデルが上陸【約530万円〜】パワートレインと充電性能を強化

さらに扱いやすさを向上させた新しい「フォルクスワーゲンID.4」!

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フォルクスワーゲンがアップデートした「ID.4」を日本へ導入した。メカニズムやインフォテインメント・システムの改良が施されたモデルだ。

充電時間の短縮など、かゆいところに手の届く改良


「ID.4」上位グレードの“プロ”は、モーター性能を最高出力/最大トルクが286ps/545Nmと、82ps/235Nmも増強し、変速比を変更。バッテリー容量も+5kWhの82kWhとしたが、航続距離は31km減の587kmとなった。

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下位グレードの“ライト”は、最高出力と最大トルクはそのまま、発生回転数を見直し。バッテリーは55kWhへ3kWh拡大したが、航続距離は409kmへ26km減少している。



電力消費率は増加したものの、いずれも急速充電の最大電流量を250Aから350Aへ高めたことで、150kW級の充電器を使用した場合、所要時間を従来より短縮可能となった。



車体サイズは全長4585mm、全幅1850mm、全高2640mm、ホイールベース2770mmと変化はない。車両重量も“プロ”は2140kgと変わりないのだが、“ライト”は1950kgから1920kgへ30kgダウンしている。



装備面では、“プロ”のみ標準装備していたインフォテインメント・システムのレディ2ディスカバリー・マックスを“ライト”にも標準化し、画面サイズを12インチに統一した。



このほか、ドライブ・セレクターの位置と形状を見直し、使い勝手の向上が図られている。



価格は“ライト”が528.7万円、“プロ”が661.8万円。改良前に対し、それぞれ14.5万円/13万円のアップだが、改良内容を踏まえればリーズナブルと言えるだろう。



「ID.バズ」や、春に登場予定の「ID.ポロ」などに比べるとID.ファミリーの初期メンバーは影が薄くなっており、「ID.3」の次世代はゴルフの電気自動車版に統合されるのではないかとも言われている。



フルクスワーゲンの期待を背負ってデビューした「ID.4」も例外ではないが、この改良で存在感を強めることができるだろうか。

文=関 耕一郎

(ENGINE Webオリジナル)

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