2026.02.18

CARS

「プジョー208」や「2008」に続いて「3008」にも注目の追加モデルが登場!【東京在住なら626万円〜】

プジョー208、2008に続く3008のライバルの多い注目モデルとは?

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プジョーのSUV「3008」に純電気自動車の「E-3008」が加わった。

同価格帯のライバル多数の激戦区にプジョーも参入!


プジョー・ブランドのBEVとしては、コンパクト・ハッチ&SUVのプジョー「208」&「2008」に続く、第3弾となる。



新しい「E-3008」の肝は、ステランティス・グループが開発した中大型車向けのプラットフォーム“ステラ・ミディアム”にある。この車台ですでに日本市場に導入されているのは、マイルド・ハイブリッドを搭載する「プジョー3008」だけだが、現在受注を受け付けている「DS No8」や、東京オートサロンでお披露目されまもなく正式に国内仕様が公開される「プジョー5008」でも用いられている。

“ステラ・ミディアム”は内燃エンジンを搭載可能(近頃ステランティス・グループではディーゼル復活の噂も)で、電池&モーターの組み合わせにも対応している。「E-3008」の場合、床下にフラットに配置された73kWhの大容量バッテリーは、低重心化と前後重量バランスの最適化に寄与する。一充電での航続可能距離は、WLTCモードで604km。最大160kWの急速充電に対応し、150kW充電器を利用すれば約30分でバッテリー残量20%から80%までリカバリーが可能だ。



革新かつモダンな内外装のデザインは、ほぼ内燃エンジン版の「3008」を踏襲する。



特にダッシュボードにそそり立つよう配置された21インチの大型パノラミック・カーブド・ディスプレイや、左右非対称のセンター・コンソールなど、インテリアは見どころだ。



「E-3008」のまず日本市場へ導入されるグレードは“GT アルカンターラパッケージ”で、その名の通りシートに上質なアルカンターラ素材を採用。アンビエント・ライトが織りなす幻想的な空間と、静粛極まる電動走行の融合は、クラスを超えた心地よさを提供してくれるはずだ。

「E-3008」の価格は760万円となる。このプライス・ゾーンは、現在日本におけるインポートBEV市場でなかなかの激戦区となっている。

直接のライバルというわけではないが、同価格帯で検討しているカスタマーが比較するであろうクルマを挙げると、フェイスリフトしたばかりの「日産アリアB6」が電池容量66kWh/航続距離430kmで676万9400円、「メルセデス・ベンツEQA 250+」が70.5kWh/591kmで777万円、「BMW iX1 eDrive20 スポーツ」が66.5kWh/495kmで678万円、「ミニ・カントリーマンE」は66.5kWh/482kmで604万円、「テスラ・モデルY」が非公表/547kmで567万8000円だ。なお、上位モデルで4輪駆動が選択できる「アリア」と「iX1」と「ミニ・カントリーマン」、そして「モデルY」に対し、「EQA」や「e-3008」は2輪駆動のみとなる。



この中から個性的なスタイリングの「e-3008」を選ぶか、対してある意味オーソドックスともいえる「EQA」や「iX1」や「ミニ・カントリーマンE」を選ぶか、はたまた「リーフ」とも共通項の多い新デザインとなった「アリア」を選ぶか、独自の充電ネットワークを持つ「モデルY」を選ぶか。かなり悩ましい選択となるのは間違いないだろう。

なお「E-3008」は、当然ほかのBEVたちと同様にCEV補助金の対象車でもある。東京都在住者が購入した場合は、国と自治体合わせて最大134万円の補助金が交付され、実質的な購入価格は600万円台前半まで下がるという点もお忘れなく。

文=ENGINE編集部

(ENGINE Webオリジナル)
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