2026.03.04

CARS

【約512万円〜】6代目「CR-V」のハイブリッドモデルが販売開始|ところでCR-Vってなんの略?ホンダの英字車名の由来を知っていますか?

デビューから30周年の記念すべき年に日本への再導入が決定した「CR-V」。

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本田技研工業は2026年2月27日より、アッパーミドルクラスSUVである「CR-V」の6代目モデルを日本国内で発売した。

実は都市型SUVの元祖!

初代「CR-V」は1995年に登場したクロスオーバーSUVで、当時としては珍しいコラム式4段ATのみの設定(後のマイナーチェンジで5段MTを設定)や、FFベースのデュアル・ポンプ式4WDを採用するなど、本格的な悪路走破製よりも街中での快適性を重視した、いわゆる“都市型SUV”の先駆けともいえるモデルだ。



1990年代のRVブームに乗って累計23万台以上を売り上げた初代「CR-V」だが、その後はミニバンや軽自動車市場の隆盛に押され、日本国内では影の薄い存在であった。しかしグローバルでは常に高い人気を維持しており、2025年時点での累計販売台数は1500万台以上を誇るロング・セラーだ。

今回日本に導入されるのは2022年に北米市場で先んじて登場していた6代目モデルで、ボディ・サイズは全長4700mm×全幅1865mm×全高1680mmとなっている。ライバルとしては2025年カー・オブ・ザ・イヤーのイヤーカーを受賞したスバル「フォレスター」や、同じく発売したばかりのトヨタ「RAV4」などが該当するだろう。



パワートレインは2リットル直4DOHCエンジンに2モーターを組み合わせる“e:HEV”を採用し、駆動方式はFFのほか4WDも選択可能だ。

グレード展開はホンダ伝統のスポーティ・グレード“RS”のほか、専用のブラック・パーツを標準装着した“RS ブラック・エディション”の2種類。車両価格は“RS”のFFモデルが512万2700円、4WDモデルが539万2200円。RSブラック・エディション(4WDのみ)が577万9400円(いずれも税込)となっている。

ところで“CR-V”ってなんの略?

車名の「CR-V」が何を意味しているか、皆さんはご存知だろうか?



正解は「Comfortable Runabout Vehicle(コンフォータブル・ランナバウト・ビークル)」の略で、直訳すれば「快適に 走り回れる 乗り物」といったところだろうか。初代の登場時には、まだ硬派なクロカンのイメージが強くRVと呼ばれていた時代に、あえて“快適性”を全面に押し出した、都市型SUVの元祖と呼ぶに相応しいネーミングと言えるだろう。

ちなみに過去の車種でいえば、古くはコンパクト・ハッチの「CR-X」や「CR-Z」をはじめ、国内の現行モデルでも「WR-V」「ZR-V」がラインナップされるなど、ホンダはこの「英語2文字+ハイフン+英語」の車名がお気に入りのようで、その歴史の中でたびたび登場している。せっかくなのでそれらの車名の由来も振り返ってみたいと思う。

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