2026.03.24

CARS

25台のみのサーキット専用マシン! あのニキ・ラウダの名を冠したゴードン・マレーのスペシャル・モデルがバーレーンを攻略

ゴードン・マレー・オートモーティブの「T.50sニキ・ラウダ」がバーレーンをアタック!

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ゴードン・マレー・オートモーティブ(GMA)が2021年に発表したサーキット専用車「T.50sニキ・ラウダ」が、バーレーン国際サーキットでプロトタイプの最終テストを実施。GT3マシンのコース・レコードを7秒も削るラップタイム、1分53秒03をマークした。

すべてがとにかくパーフェクト!


ドライバーは、インディ・カー王者に4度輝き、インディ500を3度制しているダリオ・フランキッティ。彼をして「これまで乗った中でもっとも惹きつけられるクルマ」と言わしめた。

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「フィードバックやレスポンス、パフォーマンスやサウンド、視認性、ブレーキ、スタビリティ、すべてがとにかくパーフェクトだ」



テストでは、最大で減速時の縦Gが3G、高速コーナリング時の横Gが2.7G、最高速度は296km/hをマーク。エンジニアたちは、ハード・ブレーキングを繰り返した際の反応やタイヤの摩耗、空力や高速安定性など、さまざまな検証を行った。



ゴードン・マレーとも深い親交のあった、往年の名ドライバーの名を冠したこのクルマは、公道仕様の「T.50」より100kgほど軽量化し、車両重量はなんと900kgを切る。



搭載する3.9リットルV12はコスワースとGMAの共作で、1万1500rpmで最高出力772psを発生し、最高回転数は1万2100rpm。トランスミッションはXトラック製の6段パドルシフトで、ドライビング・シートはセンターに配置する。



完全調整式の空力デバイスは、最大1200kgのダウンフォースを生むという。



今回のテストで最終仕様が決定した「T.50sニキ・ラウダ」は、25台の限定。2026年半ばには、その全数が完成する予定だ。

文=関 耕一郎

(ENGINE Webオリジナル)

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