2026.04.20

CARS

トヨタRAV4やマツダCX-5よりも魅力的なSUVか? 日産が新型エクストレイルを公開

特徴的なサイドのキャラクターラインを持つ

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日産が横浜の本社で開催した長期ビジョン発表会で、新型「エクストレイル」を公開した。北米では「ローグe-パワー」として販売するモデルだ。

事業を支えるコアモデル


この発表会では、各モデルの役割を明確化することが示された。エクストレイルとローグe-パワーは、グローバルで規模と安定性により事業を支えるコアモデルに位置付けられる。このほか、日産らしさを体現し、ブランドの情緒的価値と革新性を担うハートビートモデル、新たな需要拡大を狙う成長モデル、協業を通じて市場カバレッジを広げるパートナーモデルの、計4カテゴリーを設定する。

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今後、日産は車両の知能化を進めるとされ、それを支えるのが電動化だ。とはいえ、BEVでは実用性を確保できない地域も少なくない。そこで、エンジンで発電してモーター駆動するシリーズ式ハイブリッドのe-パワーが、日産の電動化の中核となる。


新型で5世代目


エクストレイルは、初代が燃料電池車のテストベッドに用いられたが、量産車での電動化が初めて行われたのはパラレル式ハイブリッドを設定した先代となる3代目。現行モデルではさらに電動化を推し進めたシリーズハイブリッドのe-パワーを採用。今回発表された新型もそれを受け継ぐ。当然ながら、リアにモーターを追加した4WDも選択できるはずだ。

新型のエクステリアはよりシャープでスムースなフロントマスクを採用。現行の2段式ヘッドライトと異なり、グリルの並びに格子状のデイライト、その上段に薄型の前照灯というレイアウトになるようだ。


未来的なサイドビュー


ボディサイドは直線的なプレスラインが未来的で硬質な印象を演出。テールライトはフロント同様に格子状の発光パターンで、テールゲートに一文字のライトが走る。

充電インフラの貧弱な日本や、長距離移動を求められるアメリカにおいて、電動化の現時点での最適解はBEVではなくハイブリッドだといえる。北米市場で販売される「ローグ・プラグインハイブリッド」こと、三菱アウトランダーPHEVのOEM車とあわせて、日産の電動化拡大の牽引役となりそうだ。



文=関 耕一郎 写真=日産自動車 編集=新井一樹

(ENGINE WEBオリジナル)
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