ジープのアイコンともいえる「ラングラー」の限定車、「ラングラー・ホワイトキャップ」が同乗。青い空と白い波をイメージした爽やかなモデルだ。
海辺のライフスタイルにフィットする“青×白”2種類のジープ
この「ジープ・ラングラー・ホワイトキャップ」は、上級グレードの“アンリミテッド・サハラ”をベースに、米国で展開されるモデルから着想を得て仕立てられた日本独自の限定車だ。

ただ、同じような色と塗り分けという意味では、2021年にも導入され、2010年のJK型、1988年のYJ型でも設定された南国のビーチを思わせる“アイランダー”を思い出させる。

専用色の鮮やかなハイドロ・ブルーに、ホワイト・グリル、ホワイト・ルーフ、そしてホワイト・クオーター・ピラーを組み合わせ、青い空と白い波を想起させる印象的なカラーリングとなっている。実ビーチや海辺のシーンにはもちろん、街中でもひときわ目を引く存在感を放つことだろう。

エクステリアには、ブランドの誕生年である“1941”のレタリングをあしらった専用サイド・デカールや“4 WHEEL DRIVE”デカール、ジープのロゴ入りの専用ホワイト・スペアタイヤ・ハードカバーを採用。

ベースの“アンリミテッド・サハラ”は、2.0リットル直列4気筒ターボ・エンジンを搭載し、最高出力/最大トルクは272ps/400Nmを発揮。8段ATを介して4輪を駆動する。

台数は95台の限定だ。

さらに注目すべきは、同時に5台限定で発売となった特別仕様車「ジープ・ラングラー・ホワイトキャップ・ウィズ・トリップトップ」。
ルーフトップ・テントの専門メーカーであるアールブイランド製の人気アイテムであるトリップトップを装着し、ホワイト・ルーフとカラー・コーディネートした専用ホワイト・ラプター塗装や、ブラックとホワイトの専用テント生地、“"Wrangler Whitecap”ロゴ入りの専用装着バンドを備える。
テントを張るのが難しい砂浜でも自由に展開でき、車両とともに移動しながら、旅先で出会った景色のなかでキャンプを楽しめるのが魅力だ。こちらは抽選での販売となる。

なお、8月31日までの期間中、神奈川・湘南のPacific DRIVE-INにて「ホワイトキャップ・ウィズ・トリップトップ」を特別展示。海辺のロケーションで実車を体感できる貴重な機会となりそうだ。
ベースとなる「ラングラー・アンリミテッド・サハラ」は、2026年1月の価格改定後、859万円となった。スタンダードの「ホワイトキャップ」は894万円で、専用のデュオ・トーン塗装やデカール類を考えれば、実質35万円ほどの上乗せに収まる計算だ。
いっぽうテント付きの「ホワイトキャップ・ウィズ・トリップトップ」は974万円。こちらはその独自性や、架装作業を鑑みれば十分お得である。5台のみの限定で留まらず、正規輸入元が手がけるこうした特別なモデルは、もっともっと増えて欲しいものだ。
文=上田純一郎 写真=ジープ
(ENGINE Webオリジナル)