70年代の息吹をそのまま伝える奇跡の喫茶店「珈琲ロン」　建物を設計した86歳の建築家に今脚光が当たり始めている！

メニューも置かれていないうえ中も見えないので、知らなければ何の店か分からない。このモダンな外観は、「オーナーの人となりが出るよう考えた」と、設計した池田勝也さん。そんなオーナーは、洒落て華のある人。外の螺旋階段を上った、窓が見えている3階で暮らしていた。

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