「ラリー・カーにしたい、したら楽しそう」という選考基準は今年も同じ。1位に選んだアルピーヌA110は、競技車両としてのポテンシャルはもちろん、普段使いの楽しさがピカイチ。こんなクルマを待ってました。
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ラリー好きにとってアルピーヌ・ブランドは特別な存在。性能も価格も身の丈におさまっているところが素晴らしい。今一番欲しいのがこのクルマ。
2位 ルノー・メガーヌ(ルノー・スポールを含む)
FFをラリー・カーにするなら一番はコレ。ダンパーやエンジンにラリーやレースの技術がてんこ盛り。競技のベース車両にピッタリのモデル。
3位 アバルト124スパイダー
これもラリー好きにはたまらないモデル。フェラーリ元会長のモンテゼモロ氏はかつて124ラリーでラリーに出ていた。ハードルーフも作って欲しい。
4位 アウディTT S(ロードスター、クーペ)
TTの高性能モデルが新車で買える最後のチャンスかも。世界的には販売不振モデルだが、コンパクト・スポーツ4WDはコレしかない。継続希望。
5位 BMW M2
日本にまだ上陸していないTTRSのライバル。サイズ的には初代M3の跡を継いでいるのはこっちかも。コンパクトでハイパワー。ラリーにピッタリ。
6位 スバルWRX(S4&STI)
競技用ベース車両としてずっとSTIを1位に挙げていだが、ついにランク落ち。理由はなかなか進化しないエンジンと、古臭くなったデザイン。
7位 スバルBRZ
なかなか買えないスープラよりも、ずっと身近なBRZ&86。スポーツ走行入門モデルとして、ドライビング・スキルを磨くのにもピッタリ。
8位 ポルシェ911カレラ/カレラT/カレラGTS
後ろから押し出されるRRの独特な乗り味が最大の魅力。これぞ911。よりスポーティな走りが楽しめるGTSが本命。でも素のカレラも良い。
9位 ロータス・エリーゼ(カップ250GPエディション、スポーツ220Ⅱ含む)
先日取材で改めてスポーツ220に乗って感動。公道が走れるレーシング・カート。プリミティブだけど世代が変わるたびに洗練度が増している。
10位 マセラティ・グラントゥーリズモ/グランカブリオ
最大の魅力はなんと言ってもフェラーリ製の4.7ℓV8。本家フェラーリがすべてターボ化された今、自然吸気が楽しめる唯一のクルマがコレ。
11位 ケータハム・セブン(全モデル含む)
最近急に魅力を感じているのがセブン。余分なものが一切なく、ドライビングに特化しているところがステキ。余裕ができたら是非1台欲しい。
12位 モーガン4/4、プラス4、ロードスター
オープンカー特集で乗って俄然欲しくなった1台がコレ。クラシカルなデザインと作り、そして乗り味はまるでタイムスリップしたみたいで魅力的。
13位 ミニ(コンバーチブル、JCW含む)
年を取ってからも乗りたいクルマの1台がコレ。どの世代のモデルも何年経っても魅力的で古びない、タイムレスなところがいい。乗る人も古びない。
14位 ボルボV90(クロスカントリー含む)
長期リポートで1年間乗って虜になったモデル。ゆったりした乗り味は240や700、900シリーズを彷彿とさせる。なかでもクロスカントリーが素敵。
15位 ジープ・ラングラー
マイHOT20で必ずランク・インする1台。時が経っても変わらない無骨なデザイン。前後リジッドの足回り。なによりも男っぽいところが魅力。
16位 アルファ・ロメオ・ジュリア
よみがえったアルファのスポーティ・セダン。メルセデスやBMW、アウディとは違う、ドライバーの腕がものをいう、ラテン系の乗り味が魅力。
17位 プジョー508
押し出しの強い見た目のセダンが幅を利かすなかで、新鮮で美しいデザインが光る。ドイツ系のセダンに飽きた人にうってつけの知的なクルマ。
18位 メルセデス・ベンツGクラス
フロント・サスペンションが独立式でボディ・サイズも拡大された新型ではなく、併売されている旧型に一票。このまま作り続けて欲しい1台。
19位 レンジローバー・イヴォーク
ツードアの初代レンジローバーを現代に蘇らせたようなスタイリッシュなクーペのデザインは秀逸。こんなカッコいいSUVは他にない。
20位 マツダ・ロードスター(RF、NR-A含む)
ライト・ウエイト・スポーツカーの金字塔。世界中で長く愛されているのがその証拠。入門者もベテランも楽しめるところがすごい。価格もステキ。
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