
スポーティ・モデルが欲しかったダイハツとGRブランドの裾野を広げたいトヨタの思惑が一致し、誕生したのがこのコペンGRスポーツ。ちなみに設計と製造はダイハツがすべて行っている。見た目はGRテイストを踏襲。0.66ℓ直3ターボはノーマルのままだが、ボディ剛性のアップ、サスペンションの設定変更、空力性能の向上など、各所に手が加えられている。
GRの名が付くからなかなかの硬派モデルかと思いきや、思いのほかしなやかに脚が動くのに驚く。脚の変更もさることながら、ボディ剛性のアップがかなり効いている感じだ。走り味は結構上質。仕様は両ブランドとも同じで価格は238万円~。MTも選べる。

マイナーチェンジを機にC-HRにもGRモデルが登場。内外装がGR仕立てになり、ボディが補強されるほか、専用チューニングのサスペンション、大径タイヤなども備わる。下級グレードをベースにすることで価格を抑えているのも特徴だ。乗り味はノーマルよりもちょっと硬めなくらいで、コペンのような劇的な違いはない。走りではなくスポーティな見た目にホレて買うのが正解。
文=新井一樹(ENGINE編集部)
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