今回のクルマは、ランボルギーニのミッドシップ・スーパースポーツ「ウラカンEVO」のハイパフォーマンスRWD(後輪駆動)モデルとして設定された「ウラカンEVO RWD」だ。よりスポーティな運転を楽しむために開発されたクルマに合わせたのは、フェンディの最新ルック。今シーズンのフェンディはガーデニングムードを体現し、ウエアだけでなくさまざまな小物とともに、リラックス・タイムを提案している。一見、不調和に思えるクルマと服の組み合わせだが、"剛"と"柔"、"緊張"と"弛緩"といった相反する組み合わせによって生まれる、アンバランスのなかのバランス感。そんなマッチングの妙を楽しんでいただきたい。
「ウラカン」は、ガヤルドの後継車として2014年に登場。2019年には大幅に改良された「ウラカン EVO」に進化した。RWDは駆動方式を4輪から後輪に変更した最新モデルである。5.2ℓV10自然吸気は610psを発生。4輪駆動モデルよりも30psほど抑えられているものの、スーパースポーツとして十分以上な出力を有する。また、高い出力を後輪のみで余すことなく路面に伝えるため、最新のパフォーマンス・トラクション・コントロール・システム(P-TCS)が採用されているのも特徴だ。また精悍なフロント・フェイスの両サイドに大型化されたエアインテークを配し、新しいフロント・スプリッターと垂直フィンを追加、さらにリアのバンパーにも新しい形状のディフューザーを採用するなど、4輪駆動モデルに対して外観での差別化も図られている。車両本体価格2412万6941円(税別)
問い合わせ=アウトモビリ・ランボルギーニ・ジャパン Tel.0120-988-889
ファッション・ディレクター=祐真朋樹 写真=秦淳司 ヘア=HIRO TSUKUI メイクアップ=YOSUKE NAKAJIMA モデル=PARKER
(ENGINE2020年5月号)
無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。
無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。
advertisement
PR | 2025.02.27
CARS
これが最後の"天使の分け前" 純内燃エンジンのコンチネンタル GT…
PR | 2025.03.03
CARS
解良さん、アルカナの調子はどうですか? トミーカイラZZの生みの親…
2025.03.01
LIFESTYLE
ライカ史上最速! 最大30コマ/秒で追随するAF搭載の新機種、ライ…
2025.02.28
LIFESTYLE
フード・ライター小松めぐみが見つけた美味しいお店「日本料理 山崎」…
PR | 2025.02.26
CARS
これがレクサスLMの本命 6人乗りのversion Lにモータージ…
2025.02.26
LIFESTYLE
McLaren 750S SPIDER × HERMÈS スタイリ…
advertisement
2025.03.09
228psでポルシェ911カレラと同じ加速性能を誇るケータハム・セブン480に最終限定車が登場
PR | 2025.03.03
解良さん、アルカナの調子はどうですか? トミーカイラZZの生みの親であり、日本を代表するレース・エンジニアの解良喜久雄さんがルノー・アルカナを購入!
2025.03.09
1ヶ月半悩んだ末に60回払いで買ったミニ・クーパーDクロスオーバー 25歳の彼女が「後悔しないように奮発」したそのワケは
2025.03.05
まだ注文できるBMWアルピナはあるの? 2025年内で終焉を迎えるBMWアルピナのコンプリート・カー事情
2025.02.14
「私なら門前払い」 ホンダと日産の経営統合破談会見を見て、国沢光宏氏(モータージャーナリスト)は何を思ったか