これまで出会ったクルマの中で、もっとも印象に残っている1台は何か? クルマが私たちの人生にもたらしてくれたものについて考える企画「わが人生のクルマのクルマ」。自動車ジャーナリストの大谷達也さんが選んだのは、「フィアット・パンダ・セレクタ」。20代最後の年に乗ることになった フィアット・パンダが自分の価値観を大きく変え、 その後の愛車選びに影響を与えた1台だったと、大谷達也は振り返る。
たったの44馬力!

もっとも、パンダは自分で買ったわけではありません。29歳まで電機メーカーに勤務していた私が一念発起して転職した自動車雑誌の編集部で、業務として乗るために任された初めてのクルマがパンダでした。
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