2021.01.30

CARS

「M」は進化の証 フェラーリの新型車ポルトフィーノMが日本上陸

2020年9月にイタリア・マラネロで発表されたフェラーリ・ポルトフィーノMが、いよいよ日本へもやってきた。モディフィカータ、すなわち改修されたことを示すMのサフィックスを加え、進化版であることを示すのは、かねてよりフェラーリが度々用いてきたネーミング方法である。


ボディ・サイズは全長4594×全幅1938×全高1318mmで、全長がポルトフィーノ比8mm伸びたのみ。これは左右の開口部が大きく張り出した、アグレッシブなデザインのフロント・バンパーを新採用したことによる変化だ。2670mmのホイールベースや、1545kgの乾燥重量に増減はない。特徴的な開閉式ハードトップも継承されている。


エンジンは3855ccV8ツインターボで、FRクーペのローマにも搭載されたF154BH型。最高出力は従来のポルトフィーノから20psアップした620ps、最大トルクは760Nmで、これらはローマと同じスペックだ。


トランスミッションは、フェラーリのオープン・モデルでは初採用のデュアルクラッチ式8段自動MT。これまでの7段式よりクラッチ・モジュールを20%小型化し、トルク伝達性能を35%向上させている。加速性能は、0-100km/hが従来よりも0.05秒短い3.45秒、0-200km/hが1秒短縮となる9.8秒をマークする。


フェラーリ独自の車両制御デバイスである「マネッティーノ」は、GTスパイダー・モデルでは初めてとなる5ポジション仕様を採用。レース・モードが加わり、ハンドリングや駆動系の特性をよりハードなセッティングとすることが可能となった。


先進運転支援システムやベンチレーション/ヒーター内蔵シートなどが新たに用意されるとともに、安全性と快適性を高めるオプションを充実させた。価格は2737万円。


文=関 耕一郎


(ENGINEWEBオリジナル)


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