2021.10.10

CARS

ロータス最後の内燃機関モデル、エミーラの詳細発表 Ⅴ6の初回限定車は英国で1150万円

ロータス最後の内燃機関モデルとして2021年7月に発表された新型車、エミーラの欧州仕様の諸元と価格が公表された。

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エヴォーラよりひと回り大きい

詳細が明らかになったのは発売記念モデルの「V6ファーストエディション」。ボディ・サイズは全エヴォーラよりひと回り大きい全長×全幅×全高=4412×1895×1225mmで、ホイールベースは2575mm。空気効力係数のCd値は0.349となっている。





トヨタ製Ⅴ6にスーパーチャージャーを装着

エンジンはトヨタ製3456ccV6で、エキシージやエヴォーラにも搭載されたものと同形式の2GR-FE型だ。エデルブロック製スーパーチャージャーを組み合わせで、最高許容回転は6800rpm。最高出力は405ps、最大トルクはMT車が420Nm、AT車が430Nmに達する。トランスミッションは6段MTとオプション価格1800ポンド(約27万円)のパドルシフト付き6段ATの2タイプ。0-100km/h加速はMT車が4.3秒、AT車が4.2秒、最高速度は290km/hだという。



サスペンションは2タイプ

サスペンションは公道使用に主眼を置いた「ツアー」と、硬めのセッティングで運動性能をより重視した「スポーツ」の2タイプ。「スポーツ」は「ドライバーズ・パック」と呼ばれるパッケージ・オプションを選んだ場合に装着される。ホイールは20インチの鍛造で、ドライバーズ・パックでは、グッドイヤー・イーグルF1スーパースポーツ、またはミシュラン・パイロットスポーツ・カップ2というハイグリップ・タイヤが組み合わされる。なお、ファーストエディションではドライバーズ・パックは追加コスト無しに選択可能だ。

ブレーキは2ピース・ディスクとロゴ入りキャリパーを備える。また、タイヤ空気圧モニターも標準装備する。



快適装備をフルに装着

ドライバーズ・パック以外に、ボディ下部のパーツをグロスブラックとした「ロワー・ブラック・パック」、プライバシー・ガラス、スポーツ・ペダル、アルカンターラ・ヘッドライナー、ブレーキ・キャリパーの塗装色変更を含む「デザイン・パック」と、前方駐車センサーやバックカメラ、雨滴検知ワイパー、自動格納ミラーなどをセットにした「コンビニエンス・パック」もファーストエディションには標準で備わる。

メーターパネルに12.3インチ、ダッシュボード中央に10.25インチのTFT液晶を装備。インフォテインメントシステムはApple CarPlayとAndroid Autoに対応する。オーディオは英国KEF製の10スピーカー・340Wシステム。このほかに、ミラー連動式メモリー機能とヒーターを備えた12ウェイのドライバーズ・シート、エアコン、クルーズコントロール、走行モード・セレクターなどを備える。

ボディ・カラーは6色、内装は4色のレザーと、ステッチが3色から選べるブラックのアルカンターラが用意される。発売時期は来年春で、価格は7万5995ポンド(約1150万円)、欧州本土では9万5995ユーロ(約1244万円)。なお、直4モデルのファーストエディションは来年秋に、また5万9995ポンド(約909万円)~のエントリー・モデルは2023年に発売する予定だ。



文=関 耕一郎

(ENGINE WEBオリジナル)

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