2021.11.02

CARS

次々にヒット作を生み出した「ホンダらしさ」が帰ってきた! ホンダeがエンジン・ホット100でベスト20にランクイン!!

雑誌『エンジン』の名物企画、「エンジン・ホット100ニューカー・ランキングス」の2021年版で20位となったのは電気自動車のホンダeだ。初代シビックやオデッセイなど、時代に先んじて次々にヒット作を出してきた「ホンダらしさ」にあふれているとホット100委員の面々も絶賛! 委員のコメントとともにその魅力を紹介する。

ポイントはリアドライブ!


ホンダeのドライブ・フィールが優れているのは、そのリア・ドライブのレイアウトにあると指摘している評者が多かった。今尾さんは「フツーに運転していて、キビキビ走るところがオモシロイ」と日常における運転の楽しさを強調している。その楽しさを分析し、最小回転半径の小ささについても「発進時のロスがなくスイッと出て、タイヤが切れるから小回りバッチリ」と指摘しているのが菰田さん。パッチリ丸眼ヘッド&テールライトで愛嬌たっぷりのエクステリアも特徴。飯田さんは、「デザインの力はタイヤの前に人の心を動かす個人的な好例」と心まで動かされたそう。インフォテインメントのフルデジタル化、運転支援機能とコネクティビティやホンダ独自のシェアリング・サービスへの対象化など、ホンダ車の中で“CASE”要素がすべて最新レベルに刷新されている。リア・ドライブ、デザイン、最新CASE要素の3点が顕在的なホンダeの高評価ポイントだが、筆者を含め、それらの背景に“ホンダらしさ”を久しぶりに感じ取れていることも、また評価を高めている。



ホンダe 全長×全幅×全高=3895×1750×1510mm。ホイールベース=2530mm。車両重量=1540kg。リアに横置きされるモーターは標準モデルで最高出力136ps/3078-11920rpm、最大トルク315Nm/0-2000rpmを発生、後輪を駆動する。車両価格=451万円~

九島さんも「ホンダの小技がびっしり詰まっています」とし、日下部さんも「久々にホンダらしいモデルだ」と12位に挙げた。パワートレインをエンジンからモーターに換えただけに留まるEV(これもアリ)も生み出される時代に異彩を放っているホンダeの革新性は、初代シビックやオデッセイなど往年のヒット作を生み出した“ホンダらしさ”を久々に思い出させてくれた。惜しいのはバッテリー容量の小ささと高価格。

文=金子浩久 写真=篠原晃一

(ENGINE2021年9・10月号)

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

いますぐ登録

PICK UP



RELATED