2021.11.19

LIFESTYLE

幡ヶ谷の商店街に出現した高級鮨屋「鮨 東京 よし田」 マグロに合わせるならこの赤ワイン!

高級腕時計を扱うYOSHIDAが鮨屋をオープンした。豪華な店内で、最高に贅沢な鮨とマニアックなワインのペアリングを楽しむ。

銀座の一流店にも負けない鮨種

高級感溢れる外観が幡ヶ谷の商店街で異彩を放つ「鮨 東京 よし田」は、世界最高峰の腕時計を扱うYOSHIDAが「松阪牛 よし田」に続いて開業した2店舗目。ロマネ・コンティなどのワイン・コレクションや華やかな襖絵、金箔張りの天井など、目に入るものはまぶしいほど豪華だ。口に入るものも、最高級のものばかり。豊洲の仲卸「やま幸」のマグロなど、銀座の一流店に勝るとも劣らない鮨種が使われている。

大将の藤本大輝氏は銀座の老舗出身で、ソムリエの浅見勝敏氏はワインの輸入元でも活躍した猛者。江戸前の正統を受け継ぐおまかせとワイン・ペアリングを注文すれば、あん肝とシチリア島のマルサラワインなど、斬新な組み合わせを提案してくれる。



「あん肝はフォアグラと同様に、肝臓に貯められた脂の美味しさを楽しむ食材。フォアグラにデザートワインがよく合うことにヒントを得て、あん肝には辛口のマルサラワインの中でも特に深い風味を持つ『ヴェッキオ・サンペーリ』を合わせました」(浅見氏)

マグロに合う赤ワインといえばピノ・ノワールが人気だが、浅見氏が薦めるのは自然派のシラー。「シラーは濃いというイメージがありますが、自然派のシラーにはスミレのような柔らかな甘い香りがあり、マグロの鉄分や脂と調和します」。





文=小松めぐみ(フード・ライター) 写真=田村浩章

(ENGINE2021年12月号)



無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

いますぐ登録