2021.11.11

CARS

一番まったりできるレクサス! マイナーチェンジを受けたESに試乗


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マイナーチェンジ版のESは今年春の上海モーターショーで発表され、日本向けにはこれまで通りES300hのみが8月に発売された。ラインナップは従来と変わらずスタンダードのES300hと同Fスポーツ、およびバージョンLが設定されているが、今回の試乗車は最上級のバージョンLである。パワーユニットは従来通り178psと221Nmを生み出す高効率が自慢のロングストローク・タイプの2.5リッター4気筒に、120psと202Nmの交流同期モーターを加えたハイブリッドでシステム最高出力は218psとされている。





このところレクサスは年がら年中乗り心地や静粛性について改良を重ねているような気がする。もちろん改めるにはばかることなかれではあるし、実際に改良されていると感じるのだが、既にオーナーとなった人の立場で考えると、心中穏やかではいられないのではと心配にもなる。しかもプレミアムブランドのレクサスともなれば、最初から十分な検証を経て市場投入するのが筋ではないか、というのが正直な気持ちだ。

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