2022.04.08

CARS

待望のMTモデルもラインナップ! ポルシェ 911 カレラ GTSに5人のジャーナリストが試乗!!【2022年エンジン輸入車大試乗会】

ポルシェ911カレラGTS

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2022年上半期の注目モデル34台を大磯プリンスホテルの大駐車場に集め、38人のモータージャーナリストがイッキ乗りした恒例の大型企画、エンジン大試乗会。なかでも注目はポルシェの992型911に追加された硬派なモデル、GTSだ。グッドニュースは、日本導入モデルからしばらく姿を消していたMTが選べるようになったこと。果たしてジャーナリストの意見やいかに。竹岡圭、岡崎五朗、佐藤久実、日下部保雄、清水和夫の5人のジャーナリストが試乗した。

久々にマニュアル・モデルが復活!

最新世代の992型ポルシェ911に「GTS」が登場。エクステリアはフロント・バンパーやテール・ライトなどをGTS専用品に変更し、インテリアにはスポーツシート・プラスとモード・スイッチ付きスポーツクロノ・パッケージ、GTスポーツ・ステアリング・ホイールを標準装備する。内外装のさまざまなポイントで、カレラSとの差別化が図られている。全長×全幅×全高=4520×1850×1303mm。ホイールベース=2450mm。車両重量=1500kg。水平対向6気筒3リッターツインターボは最高出力480ps/6500rpm、最大トルク570Nm/2300~5000rpmを発生、7段MTを介して後輪を駆動する。0~100km /h加速は3.4秒、最高速度311km /h。車両本体価格1868万円。



いまの私の理想のポルシェがこれ!/竹岡 圭

これまでいろんなタイミングでいろんなところで言ってきましたが「60歳でポルシェオーナーになる」という目標を、中学生の時に立てたワタクシ、元々ポルシェには人一倍の憧れを抱いていると自負しておりますが……。いやはや、コレは! いまの私の理想じゃないですか! 以前は年齢を重ねてからはカレラ4の方が安心だと思っていたんですけど、ウェットモードが付いた現在、RRでも怖くない。そしてMTモデル。年齢を重ねてからは両手両足動かし続けていた方が、刺激になっていいというのが私の持論なので、これまたピッタリ。正直言うとGTSほどパワフルじゃなくてもいいんですけど、いま現在MT選ぼうと思ったらコチラになりますからね。さらに、992のインテリアが私は大好きなんです。ボディサイズが徐々に大きくなってきているのは少々気には掛かりますが、まだ大丈夫。きっとこの型1度くらいマイナーチェンジがありそうだと踏んでいるので、その時に果たして買えるのか?! 買えないのか?! 今回の試乗で、現実的にお仕事頑張る目標がさらに明確になりました!




7段MT仕様のGTSは最高!/岡崎五朗

初代の登場から半世紀以上。8世代目となる現行911はポルシェのセオリーに忠実な進化。すなわち、より速く、より快適に、より上質になった最良の911だ。そして「お値段以上」の装備と性能を備えたGTSの登場もまたセオリー通りである。車両本体価格1868万円。しかしこれで済まないのもポルシェのセオリーで、試乗車には637万8000円分のオプションが装着されていた。絶対的なパフォーマンスもさることながら、試乗に際し僕がもっとも興味を引かれたのは試乗車がMT仕様だったことだ。いまや性能面でも燃費面でもPDKに及ばないMTだが、それでもやはり操る楽しさは健在なはず。実際、7段MT仕様のGTSは最高! だった。ちょっと重めの操作感と引き換えにショート・ストローク化されたシフトはコクコクと気持ちよく決まり、ターボ・エンジンとしては最高にゴキゲンなサウンドとレスポンスにも惚れ惚れした。GTカー志向の人にはちょっと硬めかもしれないが、接地感の権化のような足まわりも素晴らしいエンタテインメント性に満ちていた。




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