ルノー・トゥインゴにMT車が復活　装備を充実させた「インテンス」にグレードアップ

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ルノーはエントリー・モデルのトゥインゴに新グレードの「インテンスMT」を追加した。

MT専用グレード「S」に代わるモデル

今年2月に生産を終了したMT専用グレードのSに代わるモデル。パワートレインはデュアルクラッチ式6段自動MTを持つ2ペダル仕様のインテンスEDCに採用される0.9リッター直3ターボではなく、Sと同じ65ps/95Nmを発生する1.0リッター直3自然吸気エンジンに5段MTを組み合わせる。

タイヤ＆ホイール・サイズを拡大

Sとの違いはホイールとタイヤで、インテンスEDCと同じく16インチのアルミに前185/50R16、後205/45R16を装着。15インチのスチールに前165/65R15、後185/60R15だったSからサイズアップした。車両重量はSに対して10kg増の960kgだ。

装備はインテンスEDCと同等。コーナリングランプ機能付きフロント・フォグランプやボディ同色サイドモール、前席シート・ヒーター、サブ・ウーハーなどが標準装着される。