2022.05.05

CARS

150台の初回限定車の受注開始 新型BMW7シリーズの日本導入は2022年第4四半期

BMWは先日発表され、日本では2022年第4四半期に正式発表する新型7シリーズの受注を開始した。

3タイプを各50台ずつ

今回注文できるのは、初期生産モデルとなる「ザ・ファースト・エディション」。ベースとなるのは、電気自動車(バッテリーE=BEV)の「i7 xドライブ60エクセレンス」、マイルドハイブリッドを備えた3.0リッター直6ガソリン・ターボ・を積む「740iエクセレンス」と「740i Mスポーツ」の3タイプ。それぞれ50台ずつ、計150台が用意される。



後席用ディスプレイは31.3インチ!

インテリアには、量産車では世界初という31.3インチ8Kパノラマ・ディスプレイを含む「リヤ・シート・エンターテイメント・エクスペリエンス」を装着。さらに、40スピーカーのバウワース&ウィルキンス製「ダイヤモンド・サラウンド・サウンド・システム」やLED内蔵のスカイ・ラウンジ・パノラマ・ガラス・サンルーフなどからなる「セレクト・パッケージ」と、後席のマッサージ機能やコンソールなどをセットにした「リヤ・コンフォート・パッケージ」が特別装備される。

エクステリアでは3Dポリッシュ仕上げのホイールを専用装備として設定。i7と740iエクセレンスにはシルバーベースの20インチ、740i・Mスポーツにはブラック・ベースの21インチが装着される。



価格は1720万円~

内外装色の組み合わせは、お客様からの要望が多いミネラル・ホワイトかブラック・サファイアの塗装色とブラックのメリノ・レザー・シートをメインに、740iエクセレンスにはオキサイド・グレーの外装色に新採用のスモーク・ホワイトのメリノ・レザーとライト・グレーのカシミアとのコンビシートを備えた仕様を設定。またi7には、こちらも新型で初導入されるコーチ・ライン入りタンザナイト・ブルーとオキサイド・グレーの2トーン塗装に2色仕立てのメリノ・レザー・シートを組み合わせた仕様を用意する。

先行受注はオンラインストアのみで行われ、納車は2022年第4四半期に新型7シリーズが日本に導入されたのち、早期に納車される。価格は、740iエクセレンスと740i Mスポーツが1720万円、i7 xドライブ60エクセレンスが1900万円。有償オプション仕様となる、オキサイド・グレーの740iエクセレンスが1820万円、タンザナイト・ブルーとオキサイド・グレーの2トーンのi7が2150万円となっている。



文=関 耕一郎

(ENGINE WEBオリジナル)

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