2022.06.04

WATCHES

伝説のタグ・ホイヤー「オータヴィア」60周年を祝う

タグ・ホイヤー オータヴィア 60周年アニバーサリー フライバック クロノグラフ

全ての画像を見る
タグ・ホイヤーの歴史に足跡を記すマイルストーンが「オータヴィア」だ。AUTomobile(自動車)とAVIAtion(航空)を組み合わせたAUTAVIAは、1933年から自動車や航空機のダッシュボードタイマーに使用されていた名称だが、腕時計にも採用されるようになったのは1962年だ。

advertisement


60周年を迎えた今年、これを記念する3つのモデルが発表された。歴史的なモデルから着想を得た2つのクロノグラフには、自社製のキャリバー ホイヤー02COSCフライバックを搭載。「オータヴィア」コレクションでは初となるシンプルな3針GMTモデルも注目の的だ。


タグ・ホイヤー オータヴィア 60周年アニバーサリー フライバック クロノグラフ

視認性を追求したダイアルデザインは、歴史的な「73663」モデルから着想。搭載する自動巻きムーブメントのキャリバー ホイヤー02 COSCフライバックは、リセットと再スタートが1回のボタン操作で可能な高性能と、COSC認定クロノメーターの高精度を併せ持つ。ステンレススティール、ケース直径42mm、100m防水。74万8000円。


タグ・ホイヤー アクアレーサー プロフェッショナル200

12面を刻む逆回転防止型ベゼルや水平ラインを刻むダイアルなど「アクアレーサー プロフェッショナル300」と共通のデザインを採用しながら200m防水、40mmケースで登場。また全面メタル仕様のベゼルも新鮮だ。自動巻き。ステンレススティール。33万円。


タグ・ホイヤー オータヴィア 60周年アニバーサリー GMT

「オータヴィア」コレクションでは初の3針GMTモデル。ブルーとブラックに色分けされた24時間のベゼルリングと、往年のパイロットウォッチに通じるアラビア数字を配したブルーダイアルも美しい。自動巻き。COSC認定クロノメーター。ステンレススティール、ケース直径42mm、100m防水。49万5000円。(LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン タグ・ホイヤー)

文=菅原 茂/前田清輝(ENGINE編集部)

(ENGINE2022年5月号)

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

いますぐ登録

advertisement

PICK UP



RELATED

advertisement

advertisement

PICK UP

advertisement