2022.05.31

CARS

クルマ好きのお父さんの味方が進化 3シリーズがフェイスリフト

BMWが現行型で7代目となる3シリーズのフェイスリフト・モデルを公開。2019年のフランクフルト・モーターショーでデビューして以来、初めて内外装に大きく手が入った。

スッキリとしたフロント・フェイス

スタイリングは前後まわりを中心にリフレッシュ。ヘッドライトは下面の窪みがなくなりややスリムな新形状となり、キドニー・グリルは角が明確になった外枠と2本1組の縦桟を組み合わせた新しいデザインに変更された。発表された写真はセダン、ツーリングともにMスポーツ仕様だが、バンパーはグリル部分が拡大され、両サイドのエアカーテン用インテークの形状もL字型になり、ワイド感を視覚的に強めている。



リアまわりもリフレッシュ

リアまわりは、バンパーが中央のディフューザーと両サイドの縦型リフレクターが目立つ新デザインとなった。バンパー下部にはグレードにより90mmか100mm径のテールパイプが装着される。また、LED式のテールライトも新意匠になった。

インテリアは、2つの大きなディスプレイを組み合わせた「i4」に似たデザインへと刷新。ダッシュボードは上部が平面的になり、12.3インチのメーターパネルと14.9インチのインフォテインメント用画面が連続した曲面ディスプレイがその上に配置される。エアコンの調整をはじめ機能の多くはタッチ式ディスプレイでの操作に切り替えられたが、走行中の操作頻度が高いスイッチは中央送風口下に残された。

センターコンソールには入力デバイスのiドライブは継承されたが、ATセレクターはレバーからスイッチに変更された。それにともない、手動変速の操作性を高めるためにシフト・パドルが全車標準装備となった。



48Vのマイルド・ハイブリッドを拡充

ラインナップはセダン、ツーリングとも、4気筒がPHEVの「320e」(204ps/350Nm)と「330e」(292ps/420Nm)、ガソリンの「318i」(156ps/250Nm)と「320i」(184ps/300Nm)、「330i」(245ps/400Nm)、ディーゼルの「318d」(150ps/320Nm)と「320d」(190ps/400Nm)の7機種。6気筒はディーゼルの「330d」(286ps/650Nm)を設定する。またMパフォーマンス・モデルとして、6気筒ガソリンの「M340i xドライブ」(374ps/500Nm)と、6気筒ディーゼルの「M340d xドライブ」(340ps/700Nm)が用意される。

パワートレインはいずれもターボ付き。さらに、ガソリンの6気筒とディーゼルはすべて11psのモーターを備えた48Vマイルドハイブリッドとなる。また、Mパフォーマンス・モデルは全モデル、330eと330i、320d、330d、セダンの320i、ツーリングの320eの一部に4WDのxドライブ仕様が用意される。

正式発表は7月を予定している。



文=関 耕一郎

(ENGINE WEBオリジナル)

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

いますぐ登録

PICK UP



RELATED