テーマは「飼い慣らせない遊び心」!?　ミニ・クロスオーバーに特別仕様車「アンテイムド・エディション」登場

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ミニ・クロスオーバーに特別仕様車の「アンテイムド・エディション」が設定された。車名のアンテイムドは「野生のまま」といった意味合いで、飼い慣らせない遊び心を表現したという。

グレーとピアノブラックの2トーン

ベースとなるのは、ディーゼルの「クーパーD」と「クーパーSDオール4」、PHEVの「クーパーSEオール4」の3車種。ボディ・カラーはモメンタムグレーにピアノブラックのルーフを組み合わせた専用色。エンブレムやエア・インテーク、アンダー・ガードなどをボディ同色にしつつ、アクセントとしてドア・ミラーやフロント・グリル、ドア・ハンドルなどをピアノブラック仕上げにし、さらにフローズン・ブルー・ストーンのサイド・ストライプを加えた。

自然のイメージを採り入れたインテリア

ホイールは専用デザインの2トーンの18インチ。リア・クオーター・ウインドウにはイルミネーションで浮かび上がる車名ロゴが記され、シル・プレートやサイド・スカットルにはロゴとあわせて、自然の地形をイメージしたパターンが刻まれる。

インテリアはブルーとグリーンを基調とし、レザー・シートとドア・アームレストは専用色のハイランド・グリーンで統一。ダッシュボードのパネルには自然の風景に着想を得た図柄が描かれている。

また、自動操舵で縦列駐車をサポートするパーキング・アシスト・パッケージも特別装備されるなど、安全装備や運転支援システムの充実も図られている。

価格は494万〜553万円となっている。

文＝関耕一郎

（ENGINE WEBオリジナル）

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