2022.09.11

CARS

いま買って乗っておきたいのはこのクルマ! モータージャーナリストの飯田裕子が選ぶ、欲望を刺激する20台!!

モータージャーナリストの飯田裕子がいま買って乗っておきたいクルマは?

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コロナ禍がようやく収束の兆しを見せたかと思ったら、今度はウクライナとロシアの間で戦争が始まり、クルマの世界も内燃機関から電気へと100年に一度の大変革が。でも、そんな大激変期のいまだからこそ乗りたいクルマもある! こんな時代に、僕たちクルマ好きの欲望を一番刺激するクルマはいったい何か? 雑誌『エンジン』の名物企画、「エンジン・ホット100ニュー・カー・ランキングス」の42名の選考委員それぞれが、2022年の今だからこそ買いたいと考える20台を挙げた。自動車ジャーナリストの飯田裕子さんのマイ・ホット20の第1位はやっぱりこれ! さらに欲望全開の20台は?

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慣れ親しんだ熱量が愛おしい

電動化が進む今だからこそエンジン主体モデルの慣れ親しんだ熱量が愛おしい。自らのペダル操作で血液のごとくエンジンに注がれる燃料が産む動力、それに伴い発生する音や振動。それらを感じつつ味わい楽しめる運動性能に惹かれた、今手に入れておきたい見た目や走りの“美/癒”モデルを選びました。

20位 ホンダe



生活環境下の充電インフラはよろしくない私でもホンダeの新しさやユニークさは不便を承知で所有したい。私にとっての自動車界の小さな大器。

19位 フィアット500(500C含む)

素のフィアット500のオシャカワ&手軽さは鉄板級。出不精な方もお出かけが楽しみになるかも? 私はツインエアー(MT)を選びたい。

18位 シトロエンC3エアクロスSUV



ただ走らせるだけで心地よい、平和的で癒やし系のモデルがシトロエンには多い。C3やC3エアクロスは代表。

17位 ミニ・クラブマン(JCW含む)



フィアット500しかり、厳格な機能を追求するよりも個性を楽しむモデルが存在し続けることは世の中に彩りを与える。私はクラブマン派。

16位 レクサスLC(コンバーチブル含む)



度々ランクインするLCはコンバーチブル推しです。華やかさと品を伝えるデザインは魅力。質感や素材、日本を代表するモデルの1台。

15位 メルセデス・ベンツSクラス・セダン(マイバッハ含む)



最新テクノロジーを惜しみなく採用し、運転席と後席のどちらを選ぶか悩ましいほど、ドライバーズ・カーとしての魅力“も”益々向上。

14位 マツダ・ロードスター



1トン前後という軽さにこだわるオープン・スポーツモデルは希少。交差点を曲るだけでも楽しいクルマのNo1。

13位 アバルト595



腰高なドラポジ。タイヤの接地感は保ちつつ、跳ねるように走る。イタリア車らしいデザインのセンスとともにサソリの毒にやられてしまう。

12位 ルノー・メガーヌR.S.



伸び伸びと走るFFハッチバックを手の内で操る楽しさあり。優れた後輪の制御と天然キャラぶりを保つメガーヌRSは貴重、絶滅危惧種。

11位 ランドローバー・ディフェンダー



超現実オフローダーは飾らない機能美と先進的なデザインを纏う。都会を走りながら豊かな自然を思い癒やされる特異な存在。

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