2022.09.22

CARS

いま買って乗っておきたいのはこのクルマ! モータージャーナリストの石井昌道が選ぶ、欲望を刺激する20台!! 1位はあのスポーツカー!

モータージャーナリストの石井昌道さんが欲望のままに選んだ20台とは?

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5位 トヨタGR 86

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5位 トヨタGR 86
価格のわりに良く走るだけではなく、FRスポーツカーとしての醍醐味を細部まで煮詰めきっている完成度の高さに感銘を受けた。

4位 メルセデス・ベンツSクラス・セダン(マイバッハ含む)

4位 メルセデス・ベンツSクラス・セダン(マイバッハ含む)
乗員に余計なストレスをかけないということに関しては相変わらず世界一。ハイテクてんこ盛りだが嫌な制御感がなく、黒子に徹しているのもすごい。

3位 BMW iX

3位 BMW iX
BEVは静かで滑らかでトルキーというのは当然ではあるものの、その特徴を極限まで高めたのがiX。エンジン車からのコンバートではなく、専用設計の強みを生かし、フラッグシップとして最上級のBEVを目指した。そんな凄みが感じられる。

2位 ポルシェ718ケイマンGTS4.0&GT4(RS含む)

2位 ポルシェ718ケイマンGTS4.0&GT4(RS含む)
総合的にはA110を1位としたが、水平対向6気筒NAをMTで走らせるパワーユニットの楽しさではぶっちぎり! リア・サスペンションがストラットであるにもかかわらず、ストリートレベルならば懐が深いシャシー性能もさすが。

1位 アルピーヌA110(GT、S含む)

1位 アルピーヌA110(GT、S含む)
A110はマイカーでもあるので贔屓しないように心がけたが、それでもやっぱり1位。クローズドコースで絶対的な性能を試してもトップレベルであるうえに、ストリートでの楽しさが際立つデイリースポーツカーの理想的な姿なのだ。


文=石井昌道

(ENGINE2022年9・10月号)

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