2022.11.06

CARS

いま買って乗っておきたいのはこのクルマ!「内燃エンジン、2ドア・コンパクト、できればマニュアルのスポーツカー」という藤野太一が選んだマイホット20 1位はRRのあのスポーツカー

モータージャーナリストの藤野太一さんが欲望のままに選んだ20台とは?

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大激変期のいま、僕たちクルマ好きの欲望を一番刺激するクルマはいったい何か? 雑誌『エンジン』の名物企画、「エンジン・ホット100ニュー・カー・ランキングス」の42名の選考委員それぞれが、2022年の今だからこそ買いたいと考える20台を挙げた。エンジン編集部の藤野太一が選んだマイ・ホット20の第1位は?

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いましか選べないスポーツカーを


いまさらかもしれないけれど、いましか選べないものをとシンプルに考えて、内燃エンジンを搭載した、2ドアのコンパクト・スポーツカーを選んだ(一部4ドアもあり)。マニュアル・トランスミッションが選べるものは、優先順位を高めに。要は絶滅危惧種と思われるアナログ・カーたち。個人的にはこれらとBEVの2台所有が理想的だなと。

20位 ケータハム・セブン(170S、480S含む)

20位 ケータハム・セブン(170S、480S含む)
連綿とつくり続けられてきた“セブン”も電動化とは無縁でいられないようで堪能するなら今のうち。現在は日本のVTホールディングス傘下にある。

19位 メルセデスAMG A35 4マティック(セダン含む)/A45 S 4マティック

“ワンマン・ワンエンジン”でつくられた最高出力421PSと量産エンジンとして世界一パワフルな2リッター直列4気筒ターボを搭載する激アツ物件。

18位 ルノー・メガーヌR.S.

18位 ルノー・メガーヌR.S.

FFニュル最速を目指す一方で、日本の首都高速などでもテストを行うというルノー・スポール開発陣の情熱が伝わってくるような独特の乗り味が魅力。

17位 アバルト595

17位 アバルト595

500eの導入がはじまるなか、熟成の進んだアバルト595に5速MT仕様のF595が登場。ハンドル位置も左右の両方から選べるのがうれしい。

16位 ミニ(コンバーチブル、JCW含む)

16位 ミニ(コンバーチブル、JCW含む)

モデル・バリエーションが増え、大型化したミニのなかにあって、3ドア・モデルはもっとも純度が高いゴーカート・フィーリングを味わえる。

15位 アウディTTRSクーペ

15位 アウディTTRSクーペ
現行型での絶版が発表されているTT。しかもRSの心臓部はおそらく最後になるであろう直列5気筒エンジン。いまのうちにじっくり味わいたい。

14位 トヨタGR86

14位 トヨタGR86

BRZ に対して、ドリフト志向で選ぶならこちら。いずれにせよいまどき300万円前後でFRスポーツカーが手に入る両社の取り組みに感謝。

13位 スバルBRZ

13位 スバルBRZ

先代と比べてより一層乗り味の差別化が図られた感のある86/BRZ兄弟。BRZはよりしなやかで乗り心地も良好なアダルト仕様。

12位 トヨタGRヤリス

12位 トヨタGRヤリス

いまどきこんな本気のホットハッチをつくることができるトヨタに拍手喝采を贈りたい。今年のWRC最終戦ラリージャパンでのヤリスの活躍にも期待。

11位 シボレー・コルベット(コンバーチブル含む)

11位 シボレー・コルベット(コンバーチブル含む)

ミッドシップになり、右ハンドルまで用意された新型は、アメリカ車の既成概念を覆す衝撃作。導入時より価格は上昇したがそれでもコスパに優れる。

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