2022.11.06

CARS

いま買って乗っておきたいのはこのクルマ!「内燃エンジン、2ドア・コンパクト、できればマニュアルのスポーツカー」という藤野太一が選んだマイホット20 1位はRRのあのスポーツカー

モータージャーナリストの藤野太一さんが欲望のままに選んだ20台とは?

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10位 ジャガーFタイプ(コンバーチブル、R含む)

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10位 ジャガーFタイプ(コンバーチブル、R含む)

2025年にBEVブランドへの転身を発表したジャガーにとって、おそらく最後の内燃エンジンスポーツカー。V8もいいが直4でも十分に楽しめる。

9位 BMW2シリーズ・クーペ

9位 BMW2シリーズ・クーペ

1&2シリーズがFF化した状況で、わざわざクーペのみFRをキープするところにBMWの矜持を感じる。これがベースの新型M2にも期待大。

8位 トヨタ・スープラ

8位 トヨタ・スープラ

Zの発売にタイミングをあわせるかのように、6速MTの追加設定を発表。今秋導入予定というから比較記事で盛り上がることうけあい。

7位 日産フェアレディZ

7位 日産フェアレディZ

ちょい乗りしただけだが、先代とはまったくの別物と感じるくらいの進化を遂げていた。開発者たちのZにかける執念のようなものを感じる1台。

6位 BMW M3/M4

6位 BMW M3/M4

直6エンジン+6速MTをFR駆動で味わえる希少な存在。500馬力級の大パワーモデルになったいまもM4にのみMTを設定しているところに好感触。

5位 アルピーヌA110(GT、S含む)

5位 アルピーヌA110(GT、S含む)

車両重量1110kg。現代のクルマにおいて圧倒的な軽さがもたらすドライビング・ファンは格別。個人的にはパワフルなSのほうが好み。

4位 ポルシェ718ケイマンGTS4.0&GT4(RS含む)

4位 ポルシェ718ケイマンGTS4.0&GT4(RS含む)

水平対向6気筒エンジン+6速MTをリーズナブルに味わえる1台(といっても千万超ですが)。GTSの運動性能と日常使いできる使い勝手のよさが○。

3位 ポルシェ911 カレラ&カレラ4・クーペ(S、GTS含む)

3位 ポルシェ911 カレラ&カレラ4・クーペ(S、GTS含む)

二輪駆動のクーペにのみ待望のマニュアル・トランスミッションが用意された。この7段MTが秀逸の出来で、無駄に変速したくなるほど。ちなみにGTSクーペではこれまで911の国内仕様に設定のなかった左ハンドルも選べるようになっている。

2位 マツダ・ロードスター

2位 マツダ・ロードスター

990Sの登場であらためてロードスターの、そして軽いクルマの魅力を再認識。初代にあったヒラリ感が味わえる一方で、キネマティック・ポスチャー・コントロール(KPC)なんていうマツダらしいマニアック機構で安定性を高めているのも魅力的。

1位 ポルシェ911GT3

1位 ポルシェ911GT3

911であって、911じゃない。伝統の自然吸気エンジンの音、吹け上がりの気持ちよさ、圧倒的なボディ剛性感とRRであることを忘れてしまうほどの安定感。やっぱりGT3は特別で格別。公道でうんぬんのレベルではないので、いざサーキットへ。

文=藤野太一

(ENGINE2022年9・10月号)

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