2022.10.29

CARS

いま買って乗っておきたいのはこのクルマ!「内燃機関の集大成こそが今回の選考基準」という山崎元裕のマイホット20 1位はもちろんイタリアのあのスーパーカー

モータージャーナリストの山崎元裕さんが欲望のままに選んだ20台とは?

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大激変期のいま、僕たちクルマ好きの欲望を一番刺激するクルマはいったい何か? 雑誌『エンジン』の名物企画、「エンジン・ホット100ニュー・カー・ランキングス」の42名の選考委員それぞれが、2022年の今だからこそ買いたいと考える20台を挙げた。モータージャーナリストの山崎元裕さんが選んだマイ・ホット20の第1位は?

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内燃機関の集大成


1963年生まれのワタシは、自動車に関してはとても面白い時代を生きてきたと思う。それはおもに技術の進化を直接目にすることができたことで、30年早く生まれても、また逆に遅く生まれても、ここまでの変化に接することはできなかっただろう。そして今自動車の世界には大改革の瞬間が迫る。内燃機関の集大成こそが今回の選考基準だ。

20位 アウディeトロンGT/RS eトロンGT

20位 アウディeトロンGT/RS eトロンGT

過去に浸るだけじゃなくて、やはり未来の自動車も見たいよね。その中から一台チョイスしてみたのがこのe-tron。中身をじっくり検証してみたい。

19位 アルファ・ロメオ・ジュリア

19位 アルファ・ロメオ・ジュリア

注目すべきは、2.9リッターのV6ツインターボ・エンジンを搭載したクアドリフォリオ。スーパースポーツ並みの走りを楽しめるセダンというのは嬉しい。

18位 マセラティ・ギブリ

18位 マセラティ・ギブリ

ギブリ・シリーズのトップモデルとなるトロフェオ。580psのV型8気筒ツインターボ・エンジンとの組み合わせで走りを大いに楽しめるセダンだ。

17位 マクラーレンGT

17位 マクラーレンGT

設立以来、さまざまなモデルを市場に投じてきたマクラーレン。その心臓部であるV型8気筒エンジンの仕上がりは一見の価値ありといえる。

16位 BMW M3/M4

16位 BMW M3/M4

BMW伝統の直列6気筒エンジンも、忘れてはならない存在。ツインターボを組み合わせつつも自然でリニアなトルク・フィールを感じさせてくれる。

15位 ルノー・メガーヌRS

15位 ルノー・メガーヌRS

エンジンよし、フットワークよしの、ホットハッチ。ガスがなくなるまで、いつまでも乗り続けたくなるスポーツモデル本来の魅力を持つモデル。

14位 メルセデスAMG GT 4ドア・クーペ(45、53すべて含む)

14位 メルセデスAMG GT 4ドア・クーペ(45、53すべて含む)

4ドアクーペという市場を切り開いたメルセデス・ベンツ。そのフォルムの美しさと大排気量エンジンのもたらす感動的な走りが忘れられない。

13位 ポルシェ911GT3

13位 ポルシェ911GT3

最後まで残る自然吸気の水平対向6気筒エンジンとなるのか。ポルシェのファンはみなそう考えているだろう。その走りには一点の曇りもなし。

12位 メルセデス・ベンツSクラス・セダン(マイバッハ含む)

12位 メルセデス・ベンツSクラス・セダン(マイバッハ含む)

注目すべきはマイバッハかな。彼らの主張する究極のラグジュアリーとは何かを、自分のライフスタイルの中で経験してみたい。無理だけど……。

11位 ジャガーFタイプ(コンバーチブル、R含む)

11位 ジャガーFタイプ(コンバーチブル、R含む)

Fタイプの中でも注目は、575psのV8スーパーチャージャーエンジンを搭載するR AWD。AWDの駆動方式が実現するスタビリティは圧倒的だ。

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