2022.10.29

CARS

いま買って乗っておきたいのはこのクルマ!「内燃機関の集大成こそが今回の選考基準」という山崎元裕のマイホット20 1位はもちろんイタリアのあのスーパーカー

モータージャーナリストの山崎元裕さんが欲望のままに選んだ20台とは?

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10位 シボレー・コルベット(コンバーチブル含む)

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10位 シボレー・コルベット(コンバーチブル含む)

フルモデルチェンジによってミッドシップ化された最新のコルベット。搭載されるV8OHV エンジンは502ps。この先にはあのZ06も待っている。

9位 フェラーリF8(スパイダー含む)

9位 フェラーリF8(スパイダー含む)

電気モノの助けを借りるSF90よりも60psほど低いスペックだが、MRのナチュラルな感覚はこちらの方が個人的には好みに合う。

8位 フェラーリ・ローマ

8位 フェラーリ・ローマ

2020年4月にデビューしたというのに、いまだにその美しさに魅了され続けている。エンジンもV 型8 気筒の3.9リッターツインターボと魅力的だ。

7位 ベントレー・コンチネンタルGT(V8、W12、スピード、マリナー、コンバーチブル含む)

7位 ベントレー・コンチネンタルGT(V8、W12、スピード、マリナー、コンバーチブル含む)

このシリーズでも、あえて選びたいのは6リッターのW型12気筒エンジンを搭載するスピード。これぞGTというラグジュアリーな走りが味わえる。

6位 アウディR8クーペ&スパイダー

6位 アウディR8クーペ&スパイダー

ランボルギーニのウラカンと基本的には同じパワートレインを用いるR8。最高出力は620psに抑えられるが、走りはやはりナチュラルだ。

5位 ランボルギーニ・ウラカン(STO/EVO/スパイダー含む)

5位 ランボルギーニ・ウラカン(STO/EVO/スパイダー含む)

STOは、あたかもサーキットからそのまま納車されたかのような感覚の一台。ミドの自然吸気V型10気筒エンジンも640psと高性能の極みといえる。

4位 アストン・マーティンDB11(V8、V12、ヴォランテ含む)

4位 アストン・マーティンDB11(V8、V12、ヴォランテ含む)

スーパースポーツ並みの性能を持つV12エンジンを搭載しながら、その走りはあくまでもジェントルなGTのそれが基本。二面性の味わえる一台だ。

3位 アストン・マーティンDBSスーパーレッジェーラ(ヴォランテ含む)

3位 アストン・マーティンDBSスーパーレッジェーラ(ヴォランテ含む)

その姿カタチからして、ほかのスーパーカー群とは異なるテイストを感じさせるDBSクーペ。しかしながらアクセルを踏み込めば、725PSもの最高出力を発揮するV12ツインターボ・エンジンが、世界の第一線に並ぶ運動性能を発揮してくれる。

2位 フェラーリ812(GTSを含む)

 2位 フェラーリ812(GTSを含む)

こちらはフロントに6.5リッターのV型12気筒自然吸気エンジンを搭載するモデル。V12エンジンはランボルギーニと同様にフェラーリの伝統であり、同時に、純ICEのこのエンジンが将来どのように進化を遂げるのかも興味深いところでもある。

1位 ランボルギーニ・アヴェンタドール(SVJ/ロードスター含む)

1位 ランボルギーニ・アヴェンタドール(SVJ/ロードスター含む)

最後まで残った量産V12自然吸気ミッドシップ。もう二度とそれが表れることはないだろう。マルチシリンダー+ミッドシップというスーパーカーの個人的な条件を完全にクリアしたアヴェンタドール。これ以上にホットなモデルは存在しない。

文=山崎元裕

(ENGINE2022年9・10月号)

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