2022.08.17

CARS

次期ミニか、それとも新規モデルの予告か? ミニの未来を示唆する「コンセプト・エースマン」登場

ミニが新たなラインナップの追加と新しいデザイン言語を示唆するコンセプト・カー、「コンセプト・エースマン」を発表した。現在のハッチバック・モデルとSUVタイプの「クロスオーバー」の中間に位置するSUVタイプの電気自動車(EV)だ。

グリル・レスでもミニらしさを表現

ひと目でミニとわかるフロント・マスクは、フロント・グリルの代わりにそれを象ったライトグリーンに発光する八角形のフレームが備わり、その中央部にはマトリクスLEDが組み込まれている。多角形の2灯式ヘッドライトも輪郭にLEDが配されている。テールライトとルーフ・ラック、パノラマ・ガラスルーフは、英国旗のユニオンジャックをイメージしたデザインに仕立てられている。



クラシック・ミニのアイコンを盛り込む

ボディとキャビンを取り囲むガラス・エリアはフラッシュサーフェス化され、空力特性が最適化されている。また、従来のミニに多用されていたクロームのパーツが完全に排除されているのも、このクルマの特徴だ。一方でAピラー下にはクラシック・ミニに用いられていたシーム溶接を思わせるキャラクター・ラインが入る。

ボディ・サイズは全長4050×全幅1990×全高1590mm。EVの利点を活かし、オーバーハングを極限まで詰めて全長を短く抑えながら、5人乗りの5ドア・ボディを構築した。張り出したフェンダーにはSUVテイストを強めるクラッディング・パネルが装着されている。ホイールは20インチだ。



インテリアもミニらしく

室内は、ユニオンジャック風フレームに横基調のダッシュボードが設置され、中央には往年のセンター・メーターを彷彿させる円形のディスプレイとトグルスイッチを備えた操作パネルが配置される。ダッシュボードの表面はシートやドア・パネルと同じファブリックで覆われ、レザーは一切使われていない。ステアリング・ホイールはベルベット・ベロアのラミネート加工で仕上げられる。

次世代ミニのデザイン言語である「カリスマティック・シンプリシティ」を初めて採り入れたコンセプト・エースマンはドイツ・ケルンで8月下旬に開催されるゲームの見本市、「ゲームズコム2022」で一般公開される。



文=関 耕一郎

(ENGINE WEBオリジナル)

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